『美麻珈琲通信』
美麻地区の畑は蕎麦の収穫最盛期。
コンバインの機械化もあるが、手刈りの天日乾しも健在。
早くなった夕刻にたなびく野の煙は秋の風情たっぷり。
コーヒーの業務用の契約が2件。しかも大口です。
現在の頒布会の皆様と同様にありがとうございます。
美麻からの発送があってこその美麻珈琲です。
それでも口コミ頼りの来店の方も微々ですが、確実に増えています。
この連休は初ウェーティングも。
席数が少ないからなぁー。
寒いから外でお茶という訳にもまいりませんし。
ウエディングにお菓子の注文をいただいたりと、
この立地の悪さからすると有り難いかぎりです。
小麦作りの仲間と朝から小麦の種蒔き3種類を
雨になる前に4反終了。
予定なら来春の梅雨前に有機で1トンの収量に。
今は何から何まで手作業で汗かきだが、
将来は機械で拡大できたとしたら・・・。
自社分を20~30トン自家栽培で賄えればいいなぁ、
なんて戯言を。
乾燥ススキを調達。
明日は薪小屋4分の1棟の屋根を茅葺き化。
薪割りもあと少しで一冬分の満タン4~5トンになろうか。
ブルーベリーの移植場も決まり、落葉後に根回し・植え付け。
夏のさぼりのツケが今になって、アタフタと。
冬に備えて、ハードライフが続きます。
そろそろのカラマツ紅葉が始まれば晩秋の装いも本格化。
月末にはいったん三田に戻ります。