美麻珈琲 ブログ

長野県大町市美麻にある美麻珈琲のブログ
自然豊かな中山高原からお届けする
日々の様子から、お店からのご案内など

春の萌しもあしぶみ

2007-04-26 18:37:26 | インポート

4月23~26日 蛙が泣きだしたかなとおもえば氷雨模様。 三寒四温だが村内は連休辺りの田植えに備えて田起こしの最中。桜もその頃が見頃かな。

結構毎日が大変ですわ。(泣きかも) 相も変わらず、キツツキのカン高いドラミングで530に目覚め。 630起床、700出発、昼は鍋と炊飯器をそのまま持ち出し昨夜の夕食の残りで済まし、18~19時作業終了、買い出し・帰宅・風呂・自炊、22時消灯、時折、近くで洗濯。今のところ無休。慣れない肉体労働に四苦八苦。

でも、一昨日は壁用のワラ第2陣到着。珍しく1630に作業終了、風呂に遠出し黒部ダム入口近く葛温泉に出かけ、暫しの休息でリフレッシュ。

昨日から二階部の室内外を無ハウスシック塗装を続ける。 関西のY社YとTさんが東京出張の帰りスーツ姿で大町駅に降り立つがそのまま現場に拉致。100均の合羽で塗りの作業。 終了後は揃ってスーパーで買い出し。汚れて怪しい4人をお客は避けて歩く。 銀行カードが期限切れで現金なしの金欠が続いていたのでふたりは福の神様様。 食材をごちそうさまでした。

ワラの最終便は那須高原が雨のため積み込みが出来ず。明日の朝に到着となる。 新潟頸城山塊・火打山テレマークスキーの後から、早や一週間の作業ボランティア、Nさん。雪焼けと作業焼けと塗料焼け!?で何とも言い難い顔になっている。鏡を見ないから人のことしかわからないでいる。

家族でマイ畑を耕作中の山村留学センター指導員Nさんから大根・ねぎをいただく、気付で送られた銀行カードも受け取る。 さっそく野菜は味噌汁の具材になりました。一汁の夕食に感謝!


春の萌し

2007-04-22 21:48:48 | インポート

4月19~22日 宿舎にお借りしている小屋暮らしも二週間。 寒い毎日と慣れない肉体労働で風邪をこじらせ難儀したが、この二三日は暖かくめっきり春めいて来た。

蕗の薹・つくし・水仙と日毎に成長し、建築現場の落葉松は小さな芽を付けはじめた。 本日22日は建物の壁部分になるベイルハウス用のワラの第一陣150個が那須から到着しました。

屋内に運び入れなければ濡らしてしまうので、それに合わせて屋根まで仕上げる必要があり、慌てて雨の前までにと屋根の下地張りを進める。 雲を見ながら今日まで何とか終えたいところ。最後は雨に濡れながらの作業になったが暖かく救われた。

高い急勾配の作業は辛いし捗らないもんだなぁ。。

でも秋田県からの新婚のKさん夫妻のコンビネーションのお陰もあり無事終了。夕方の現場をこれからの農作業にとっては慈雨が辺りを濡らしていく。

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桜は遠し、雨のち雪?

2007-04-18 20:07:44 | インポート

4月17・18日 いよいよ22日午後から夕方までにベイルハウス用のワラの第一陣が那須から到着します。 11屯車トラックの降ろしに連れもってお越しいただけるとうれしいんだがなー。なんて。

ワラを二階に上げ雨を防ぎたいので屋根張り・床張りの大工仕事に尻に火が付いた状態。大工さんのいるときは下働きに撤し、居ないときは棟梁気分で勝手に作業を進めておりますだ。

現場は今晩から雪の予報。ただ今、雨、気温3度。

Q.宿舎の古民家でのイロリを囲む暮らし、どんな感じですか? A.寒いし、辛い!!昔の人は偉い。食べて風呂に入り寝るだけでももう大変です。

Q.イロリの生活は気持ちが和みそう。いいですネ。 A.テント生活よりリッチだが一泊が限度か。煙で喉が痛い。防火訓練の低空姿勢で食事をしてますだ。

Q.ブログ進み具合が楽しみでこのところ毎日見ていますョ。トラックバックがちょっとヘンみたいです。 A.そうなん。なにトラックバックって?


上棟前とその後(2 )

2007-04-16 13:50:14 | インポート

4月14・15日

前日から貴重な夏休みを使って工事手伝いに来てくれたサント・アンのスタッフ和田さん。

小屋工事の進み具合よりもイロリの宿舎が気に入った様子だ。

明くる日は実家の新潟に向けて信濃大町から糸魚川に向かって行った。

前日は慌てて手前の南大町駅に降り立った彼でした。

シナノオオマチとみなみおおまち。

お菓子のルーツ旅でスペインで一緒だった乳業メーカーとYその友Iさん。

屋根の下地仕事に加わる。慣れない作業で気の毒です。

しかし材木も二階部に運びこんだ。お疲れさん。

早朝3時に現場に着き、テントで仮眠した知床半島一周カヌーで一緒だった坂口さんも参戦。

プロなので大工さん休みの間にドンドンと捗らせる。

私といえば小学生の工作のような按配で部材の切る場所を間違え思うように納まらないでいる。

4月16日

お客様はなしで初めて息子とふたりきりの日。

新井棟梁以外の大工さんは今日も休み。

朝一は屋根の下地仕事の続きだったが初めての昼間の雨。

屋根大工仕事を休止して、息子は慣れないユンボでダンプ20台の土砂の整地中。

父はブログとあいなりました。

ただ今、正午5度C。今夜は雪とも天気予報。

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上棟前とその後

2007-04-16 12:48:29 | インポート

4月8日

江戸期?の農家をお借りして今晩から一ヵ月あまりの合宿生活。

料理の上手い息子と一緒なので自炊を任せてイロリでくつろぐ。

しかし朝方は外気と変わらず氷点下まで下がるのでこの先が思いやられる。

でもテント生活よりリッチだ。

4月9日~13日 上棟前の足場作りから柱を載せる土台づくり。

OBの伊藤さん森さんが新入社員研修!?と称して専門学校卒の三人を連れて四国・関西から昼過ぎに着きました。

上棟の日は長野佐久市から同じくOBの河村さんも参加。

にぎやかにかつての仲間が集い、昼休憩もそこそこに野球に精を出す。

上棟は11日に群馬から設計の寄尾さんが大工のYさんら三人を連れてきて大町衆三人に加わる。

12日に棟が上がり御神酒で清める。

サント・アンOBと入れ代わりに大学時代の山登りの部の同期、Tとその友I君が登場。

天井ののじ板の塗装を草っ原にに広げ開始。天気がいいので捗る。 アルプスの峰が雄々しい。

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