凍み大根

去年の雪の降る前に地中に埋めた

「冬囲い」の大根を掘り出して

「寒干し大根」にしあげました。

大根はみずみずしく氷温チルド保存となり

凍結していませんでした。

一年で最も寒いこの時期。

その冷え込みで凍り、日中の太陽光で解凍をする。

その繰り返しで乾燥してまいります。

「凍み大根」は、極寒地方の独特な干し大根で、極寒を利用した凍結乾燥によって干し上げられます。 -------------------------------------------------------------------------------- 極寒地方での「凍み大根」の作り方です。 「凍み大根」は、まず生大根を洗って皮をむきます。次に地方によってさまざまですが、長さ一寸～三寸（一寸は約３.０３cm）ぐらいの輪切りにする（太いものは二つか四つ割）ものや、または大根１本そのまま（太いものは縦に半割り）のもあります。 さらにそれらの大根を煮えたち湯でゆでます。そして輪切りのゆで大根を、数個づつワラに通します（個数は地域でばらばらですが、乾きをよくするため間をあけて通す地域もあります）。また１本そのままや半割にした大根は、２本づつワラでつなぎます。 それからそのワラでつなげたゆで大根を川の水に浸けたり、雪の中に投げ込んだり、屋外に吊るしたりして凍みさせます。 そしてその凍みた大根を軒下で干すことにより、昼は溶け、夜は凍るといった凍結と解凍を繰り返しながら、１ヵ月～１ヵ月半で乾燥し、「凍み大根」が出来上がります。

降り続く

明けましておめでとうございます。

遅ればせながら兵庫県は但馬の『中嶋神社』にお詣りに参りました。 こちらはお菓子の神様をお祀りして、和歌山県との唯一のお社です。


昨日は大雪の中を初・野沢温泉に行っていました。 朝の8時発に白馬からチャーターバスで野沢温泉に…。

スキー＆温泉のあとに、名物『巨大どんど焼き』帰ったら、翌朝になりました。 基本、1月いっぱいは全休ですが…明日から時々、『慣らし営業』です。 電話で確認の上、お越しくださいませ。

元旦に移動

兵庫県のサント・アン本店でクリスマスと年末のあと、久しぶりの美麻に向かう。 大雪とのこと、果たしてどのような雪模様かなぁ。

大晦日の早引きで東京経由の『さだまさしカウントダウンコンサート』→靖国初詣→信濃大町行き。