都市部に暮らす大学生を対象とした、交流事業『農山村PROJECT』は
昨日までの1週間で無事終了しました。
ボランティアは、今の学生を知るよい機会きっかけになりました。
学生の『感動的』とは既成のプログラムにない、
廃村跡の竹林整備(冷たいみぞれ混じりの中での辛い作業)や
300年前の寒い古民家で食住する体験でした。
地域性の強い生身の生きざまであったり、我々が忘れつつある
先人の知恵が興味の対象がでした。
50年・100年前は当たり前に行われていた生活習慣や
そこに根ざす食文化などは、受け継がれなくてはならない財産です。