5月2~6日
快晴のもと、落葉松の鮮やかな芽吹きと菜の花畑。残雪の鹿島槍ガ岳の風景に囲まれた現場に30人あまりのワークショップ参加者とリーダー達が青森から三重より集いスタート。
それ以外に北海道出身パティシェHさん、身軽な佐久のアスリートなNさん、淡路島から民家の梁をトラックに積みHさん、知床のカヌーで知り合ったKさんとお連れのふたり、設計のヨリオさんの関わった施主で群馬・医師Mさん家族。 ヨリオさんの指示でワークショップ参加者が積み上げたワラの壁の補強に朝も早よから宵までまわる。
ワークショップは無事に、二分の一が積み上がり下地の漆喰塗り作業までを終える。 入念に記録用にとビデオ撮影をするプロで大阪からのKさんも連休のラッシュの中を加わる。
今日6日は雨。 ワークショップ主催側は懇親会に変更とか。雨でもやろう!といいたいが・・・。 いよいよ一人でコツコツやるしかないとため息混じり。 焦っても仕方ないからと自分に言い聞かせ、しっかりと今日は一ヵ月間の疲労の休養日にします。 体にとっても代かきをむかえる棚田と同様に慈雨となる。