1/23、雨の中、南都七大寺大安寺で恒例の「光仁会 癌封じ笹酒祭り」がありました。光仁天皇は、しばしば大安寺を訪れ、竹林で「林間酒を温める」風流を楽しまれ、験あって健康長寿を保たれ実に62歳で帝位につかれました。そして、天下の太平と万民の安楽を願われ、この故事にあやかり、癌封じ笹酒祭りが行われてきたそうです。 ↓ 雨の中訪れる参拝客 ↓ 今年はコロナの影響で、小規模開催になりました。笹娘による笹酒の接待はありませんでしたが、受付で竹盃とお酒が配られました。 ↓ 本堂では人数制限をしながら、癌封じの祈祷が行われました。大勢の方が来られていました。 ↓ 馬頭観音の特別開扉もありました。 ↓ 境内の竹林、雨でしっとり濡れていました。 ↓ 大安寺名物のみくじだるま。 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。