3/5、二月堂下の湯屋で下七日に供えられる壇供つきが行われました。大変大掛かりな餅つきで、三石ほどを蒸しあげて搗き、直径10cm余り、三号の壇供を千枚も作るようです。3/8に須弥壇に積んで供えられます。万行後は修二会やご縁のある方々に下げられます。 ↓ 湯屋の前で、搗く前の準備 ↓ 三人の搗き役と一人のこね取りが素早く突き上げ、突き上げられた餅を役人が枠取りしてつくります。声を掛け合って一生懸命頑張ります。 ↓ 午後一杯かけて、たくさん作り上げるので、交代交代しながらついていきます。 お水取りもあと3日で満行です。春の訪れを感じます。 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。