早朝、5:ooホテル出発、渓谷入り口5:35。上り1km、約30分程で広河原へ。6:15、撮影ポイントに三脚を立てる。陽が差し込むまで待機。
ところで光芒ですが、どんな時の発生するのかを教わりました。湿気が高くその湿気(水蒸気)に光が当たると光芒が発生し、乾燥した時期には発生しないとのことです。又、光芒は日に向かう方向で発生します。菊池渓谷では7月から8月にかけて晴天の日に発生し、湿度や雲の多少で光芒の時間、強さが違うそうです。
↓ 7:06 東の方向から朝日が河原に差し込んできました。
↓ 7:25 光芒がはっきりわかり始めました。
↓ 2分後、一気に光芒が広がります。7:27
↓ 撮影方向を変えました 7:52
↓ 川の中央に出てみました。
川幅目測40m程、水流は強く、渡る時、足首からふくらはぎ位までの水深。素足でカメラと3脚抱えて必死にゆっくり進みました。
水温が低く約12~13℃。あまりの冷たさに辛抱できません。我慢すること数分、徐々に慣れてきました。浅瀬に3脚を立てました。
ひざ元までの長靴が必須でした。
↓ 川の中央から撮影 8:43、8:50
↓ 川の中での撮影を終え、位置を変えて、近くの橋付近で。この時9:34。
この日の光芒の時間は長く、2時間半たってもまだまだ続いていました。こんなに長く続く日はめづらしいとのことです。
こんな光芒を見るのは初めてで自然の凄さに圧倒され、シャッターを何度も切りました。
本日もブログお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。
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さゆうさん
里山 遊人
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