この句は松尾芭蕉が奥の細道へ出かけ、1ケ月半後に奥州平泉で読まれて句、芭蕉が46才1689.5.13。「兵ども」は、今大河ドラマで鎌倉殿の13人が放映中の、源義経や平泉で映画を誇った藤原一族。「夢の跡」、すべてが終わり今は何もなく人生の儚さを歌っています。 この写真は大和郡山城の城跡で撮ったものですが、城壁の石垣の隙間に生える夏草や、追手門を見ているとそんな時代を思い出すようでした。 ↓ 外堀の石垣 ↓ 追手門 ↓ ↓ 五輪塔 ↓ 追手門櫓 真夏日、猛暑日が続きます、頑張りましょう。 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。