ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

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こんなライブ2度と観れないよ! ジュリー祭り 第2部 ⑤

2018-07-04 08:40:02 | ジュリー ライブ
この時点での最新アルバム ROCK'N ROLL MARCH からのタイトル曲 は 元気の出る曲だ。
鉄人バンドのGrace の作詞 、白井良明作曲のこの曲は 出だしのギターのメロディはThe Who の名曲 Baba O’ Riley とクリソツ。初めてこの曲聴いた時にどこかで聴いたメロディだなぁと思って暫く考えていてふと思い至ったのが Baba O’ Rileyだったのだ。しかし良明さんはQueenのWe Will Rock You を意識して曲とアレンジを考えたと言ってたらしい。確かにドラムの使い方 サビの所の展開の仕方は結構意識してると言ってもいいかもしれない。そしてジュリーよ貴方はアントニオ猪木かと言える「だーっ!」がとても印象的でみんなで右手を築き上げる所が気持ちいい観客も参加型のナンバーだ。



そしてこの曲には何と1000人を超える合唱の応援まで付いていたのだ。



ジュリーはまだまだ元気ステージを右へ左に動き回りだーっとロックンロール マーチ 〜ヘイ ヘイ ヘイ‼️の掛け声をこれでもかというぐらい大きな声で腕を突き上げる。これはジュリーから僕たちに贈られる応援歌とも言える。


ここからはジュリーの黄金期を支えた数々のヒット曲の乱れ打ちが始まった。

ギター🎸がとても効果的で印象的な「カサブランカ ダンディ」はいつ聴いてもカッコいい。そしてこの歌もジュリーしか歌えない曲の一つだと思う。間奏のギターソロもカッコ良い。



ジュリーのヒット曲の中でギターの使い方がとても効果的でカッコ良いと思う曲は 「恋は邪魔者」・「カサブランカ ダンデイ」・「憎みきれないろくでなし」・ 「ポラロイド ガール」・「気になるお前」・「TOKIO」・「危険なふたり」などだ。

カサブランカ ダンディは歌詞の中に一言もカサブランカとは入っていない。 映画カサブランカに出ていたハンフリー ボガートに見立て あんたの時代は良かった〜♬ と男のダンディズムを歌う正にジュリーにもってこいの歌詞だ。

「カサブランカ ダンディ」で盛り上がった観客を更に煽るように「勝手にしやがれ」で追い討ちをかける。ジュリーの代表曲の一つ映えあるレコ大受賞曲が登場するのがなんと71曲目って凄くない? それまでも結構ヒット曲を惜しげも無く歌ってきたけどまだ「勝手にしやがれ」が残っているんだよ?



サビのあーあーの所は壁塗りと称された両手を挙げて左右に揺らすお決まりのアクションを3万人の観客がジュリーと共に行う!これってなかなかの迫力だ! 「勝手にしやがれ」であってもジュリーのライブにおいては鉄板ソングではない。歌わないことは結構ある。前にも書いたけど比較的よくセットリスト入りする曲はあるけどジュリーに限っては毎回必ず歌うという鉄板ソングは存在しない。だからこれだけのヒット曲を一堂に会して聴けるなんて本当にレアなライブだと思う。

目標の80曲まであと9曲!でもまだ登場していない曲がいっぱいあるぞー!今すぐにでもジュリー祭り手ぬぐいを再度確認しながらまだ歌ってない曲でセットリストにどの曲が入っているのか確認したい所だが、そんなことやっている状況ではないのでそのまま流れに身を任すしかない。

ゴールはもう直ぐだ!祭りはまだまだ続くよ〜‼️



ジュリー祭り 第2部

セットリスト

43.不良時代
44.Long Good-by
45.涙
46.美しき愛の掟
47.護られている I love you
48.あなただけでいい
49.サムライ
50.風に押されぼくは
51.我が窮状
52.Beloved
53.やわらかな後悔
54.海にむけて
55.憎みきれないろくでなし
56.ウィンクでさよなら
57.ダーリング
58.TOKIO
59.Don't be afraid to Love
60.約束の地
61.ユア・レディ
62.ロマンスブルー
63.TOMO=DACHI
64.神々たちよ護れ
65.ス・ト・リ・ッ・パ・ー
66.危険なふたり
67.おまえにチェックイン
68.君をいま抱かせてくれ
69.ROCK'N ROLL MARCH
70.カサブランカ・ダンディ
71.勝手にしやがれ
72.恋は邪魔もの
73.あなたに今夜はワインをふりかけ
74.時の過ぎゆくままに
75.ヤマトより愛をこめて
76.気になるお前
77.朝に別れのほほえみを
78.遠い夜明け
79.いい風よふけ
80.愛まで待てない