Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

タワーオブテラーにはまる!

2018-04-17 15:19:05 | 

 

昨年12月クリスマス前、クリスマスバージョンのディズニーランドへ行ってきました。

 

12月にしては暖かく快晴、

ディズニーホテル ミラコスタに宿泊して3日間、朝早くから閉館まで満喫してきました。

ディズニーランドはまさに夢の世界でした。

このお題でまた、楽しかったディズニーワールドがよみがえってきました。

一緒に行った仲間がうまくファストチケットを取ってくれたりしたので

ほとんどアトラクションは行きつくした、思い残しはないという感じです。

そんな中私は、絶叫系は苦手。

ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンなど

だんだん近づくにつれて不安になってきて

とうとうギブアップ、みんなから離脱して裏口から外へ出してもらう・・という

何とも残念なことが何回かありました。

 

そんな中、絶叫系のひとつタワーオブテラーは

ビル最上階から、ストンと結構なスピードで垂直に落ちていく

そしてまた上がったかと思うと

安心しているのもつかの間また猛スピードで落下していく

というドキドキものでした。

これを3回乗ったのでした。

始めはフラフラ・・2回目はちょっと慣れてきた・・3回目は手を離せる位までなり

一瞬見える景色にスリルさえ感じることができるようになりました。

タワーオブテラーは、はまったアトラクションでした。

 

 

 

 

 

 

 


温泉情緒あふれる湯村温泉へ

2018-02-24 15:09:11 | 

湯村温泉へ行ってきました。

所々、雪が残りモクモクと湯けむりが

立ち込める  様子はなんとも温泉情緒が溢れていました。



1分間にお湯がなんと2.3トン湧くそうです。

一般家庭の水道からも、 温泉が出てくるそうで

羨ましい限りです。


1150年前 慈覚大師によって発見され

た歴史が古く湯治の町としても

有名な温泉です。



湯村温泉の中心「荒湯」では

前が見えなくなるくらいの


湯けむりが立ち込める中、

温泉卵を食べたり、

飲める用の温泉のお湯を

飲んだり、

友達やカップル、家族で足湯を楽しんでいました。

 




私も足湯に入ってみました。

お湯は熱いです。

でも、慣れてくると

とても心地よく

ずっと

入っていたくなりました。

また、この湯村温泉、新温泉町は、夢千代の里

としても知られた町です。

30年以上前、吉永小百合さんが主演として夢千代日記がNHKで

この地を舞台にして放送されたことで

一躍有名になった温泉街なのだそうです。

夢千代館では、吉永小百合さんの達筆のお礼状や

ドラマで使用された煙草屋旅館などが展示されていました。

30年前のこの町の写真が展示されていましたが

今とほとんど変わらない趣を残しています。

昔ながらの温泉町という雰囲気を醸し出しています。

 

ベンチで見かけた雪うさぎ

 

そして、この夢千代館では1年後の未来へ「夢てがみ」を出すことが

できます。

300円の入館料に加え150円で封筒、便箋を買います。

私も、1年後の自分に書いてみることにしました。

1年後、どんな気持ちでこの手紙を受け取ることが

できるのか、楽しみとともにちょっとどきどきな気分で

館内の赤いポストに投函しました。

街を歩いていくと

「おばあかふぇ」という看板も楽しそうなお店を発見しました。

入ると、暖かい黒豆茶と、お菓子を出してくれました。

中は心温まる手作り品がいっぱい。

手書きの言葉も楽しくて、1つ1つがかわいい!

こんなティッシュケースが家にあれば楽しいですよね。

 

 

私は「おばあのかき餅」とおいしそうな梨を買いました。

この「おばあかふぇ」では、62歳から73歳の人が働き

多くのテレビの取材を受けるなど

人気沸騰のお店だそうです。

とてもいい街並みでした。

今回の目的は、露天風呂にゆっくり入り

蟹を食べることでした。

 

露天風呂へ続く道

おいしい蟹もたくさん食べることができて

ゆっくりお湯につかることができました。

 

行く途中、鳥取砂丘に立ち寄りました。

海外の人も多く、若い子たちも楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 
















ドイツからスイス。日本領事館経由の旅

2017-08-06 12:16:20 | 

 

ドイツ・スイスの旅へ行ってきました。半年位前から考えてドイツ、ロマンチック街道とスイスの旅を予約。

「地球の歩き方」も買って準備万端であっという間に、旅行の日がやってました。

関西空港からドイツまで約11時間。7時間の時差で、10時に関空を出た飛行機は

お昼2時50分にドイツ、フランクフルトに到着しました。

バスでローテンブルクへ。フランクフルトの町を超えてローデンブルグに近づくにつれ、

メルヘンチックな木組みの家が増えていきました。

ローデンブルグ城壁に到着。

 

バスは城壁の門をくぐると、まるでおとぎの国のような町が広がっていました。

 

かわいいお店もいっぱい

近世に入って産業発展の波に乗り遅れたのですが、それが幸いにも、この美しい町並みを残すことになったようです。

今、このローテンブルクの町の人たちは、景観をとても大切にして、

もちろん、高い建物は建てない、石畳の木組みの家など、昔から続たく歴史、環境、景観を第一に考えているとのこと。

これは、私たちも見習わないといけないな、と思いました。

情緒ある石畳の道。でも細い道に大型バスが苦労して走行していきます。

 

 

ホテルへ到着。かわいい部屋。ドイツは涼しくて、ほとんどのホテルはクーラーがついていない。

部屋内はちょっとむっとしたけれど窓を開けるとすっと気持ちいい風が入ってきました。

ドイツには蚊がいません。網戸はなく、窓を開けていたけれど虫が入ってこないのがうらやましいかぎりです。

時間は8時を過ぎていたけれどまだまだ外は明るかったです。

2日目、城壁内を散策。マルクト広場では、朝市が開かれていました。

白い鐘楼がある市庁舎。その隣の市議宴会館の仕掛け時計には、毎時ぴったりに(今の季節はお昼以降)

に、30年戦争マイスタートリンク伝説「名大芸の飲みっぷり」にちなんで、

左の窓からディリー将軍、左の窓からヌッシュ元市長の人形が現れて、ワインを飲み干す、このスポットは有名です。

残念ながら今回は見ることができませんでしたが、又いつかこの深い「30年戦争」の歴史を聞くとぜひ見てみたいです。

この、おとぎの国のような、ローテンブルクの城壁内一帯で、

12月には、クリスマスシーズンはクリスマスマーケットが開かれ、

クリスマスツリーにイルミネーションが美しくロマンチックな町へ様変わり。とても盛り上がるようです。

そして、ローテンブルクから、ミュンヘンへ。

 

ミュンヘンは、良く晴れていて、ローテンブルクとは一変して汗をかくほどの暑さ。

こちらでは、豪華な丸天井が印象的なレジデンツ博物館と、12時と17時にお人形が出てくる仕掛け時計が有名な新市庁舎を

見ました。新市庁舎の前は、たくさんの人が集まりにぎわっていました。

 

レジデンツ博物館

 

 

ミュンヘンといえば、ビアホールとソーセージ。

お昼は、ソーセージとビールを満喫。おいしかった!

夜は、ビアホールで、ビールを。

 

 

3日目、バスでヒュッセン、ノイシュヴァンシュタイン城、新白鳥城へ。

小高い山の絶壁に立つ白亜のお城。ディズニーランドがモデルにしたといわれるだけあって

ロマンティックな、古城でした。

 

 

お城の前では、各国から来た観光客でたくさんの人が長い列を作っていました。

このお城は、第4代バイエルン国王ルートヴィヒ2世が17年の歳月と国の財政が傾くほどの巨額の費用をつぎ込んで、

一世一代をかけて自分の夢をこのお城に託そうとしたのですが・・・

昼夜が反転するなど精神的にも病んでいたといわれるルートヴィヒ2世。

ワーグナーに心酔し、ワーグナーのオペラに登場する棋士のお城をめざし

ワーグナーのオペラ、ローエングリンやパルジファルをモチーフにした壁画が、飾られていて

重さ900Kgの王冠の形をしたシャンデリアや、輝く黄金の天井に豪華な家具や調度品が素晴らしかったです。

このように巨額のお金を使ったり、狂気の様相を見せたことなどで、精神異常とみなされ囚われの身となり

国王の座も廃位とされてしまいます。そして、かかりつけの医師と一緒に

シュタルベルグ湖へ出かけたまま湖で謎の死を遂げることになるのです。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の窓から。

 

 

あれだけ悲願であったノイシュバンシュタイン城の完成を見ることなくこの世を去ってしまうことになったのでした

妃もとらず、孤独だったルートヴィヒ2世。精神的にも病んでいて、ワーグナーに人生をかけて

お城をつくり・・・そして最後に見ることもなく去ってしまった、悲劇のルートヴィヒ2世に思いをはせ、

そんな歴史を知れば知るほど、この白亜の城ノイシュバンシュタイン城の深い魅力が伝わってきました。

ノイシュバンシュタイン城を堪能して、歩いて下山。

馬車も、コトコトといい音をたてて走っていました。

 

ノイシュバンシュタイン城が一番きれいに見ることができるビュースポット、マリエン橋で写真を撮りました。

 

この後、ツアーではスイスへと向かうことになるのですが、

私はここでみんなと別れ、ミュンヘンへ戻ることになるのです。

 

 

実は。私は、フランクフルト空港に到着する早々、パスポートの入ったポシェットを、携帯電話、お金もろとも

盗難に合うという大災難に遭遇してしまいました。

荷物の整理をしたとき目を離したすきに。

それからは、放心状態・・失意のどん底でした。それも旅初日からです。

フランクフルト空港では、真っ青になって、もう一度添乗員さんと、空港の中を探し回りました。

でも、見つからず・・・その時のことを、思い出すだけで、失神しそうです。

添乗員さんが、これからのことを考えてくれて、

土曜、日曜は領事館が休みのため

とりあえず、観光は、3日目ノイシュバンシュタイン城まで行くことにして

スイスには入ることができないので、パスポート申請のため

その後、ミュンヘンへ残ることになりました。

日は、さかのぼります。

1日目、ローテンブルクのホテルについた後、添乗員さんと一緒に、ローテンブルクの警察へ、

盗難届を出しに行きました。

時間は、まだ明るかったのですが、もう夜の9時過ぎ。警察官が2人残っていてドアのロックを外して入れてくれました。

英語で添乗員さんが話をしてくれて、2人分のパスポート、お金、携帯電話の盗難届を出して

紛失証明書を書いてくれました。

  

そして3日目、ノイシュバンシュタイン城観光後、ヒュッセン、食事を摂ったところ、

ミュンヘン在住の旅行社の方、がレストランまで

迎えに来てくれてヒュッセンから電車でミュンヘンへ戻りました。

今年から、旅行社のミュンヘンへ赴任された支店長さんに、ドイツの右も左もわからず、

言葉も喋れない私たちにとって、

ミュンヘンで、パスポート申請までこと細かくお世話になることになりました。

ミュンヘンへ向かう電車で3~4時間くらい乗ったその車窓からは、広い牧草地が続き、

馬や牛、羊たちがのびのびと走り回ったり、くつろいだりしている

ようすが見えました。

風力発電の風車が、たくさん見られ、ゆっくりと羽根を動かしていました。

とてものどかな、車窓風景でした。

電車はミュンヘン中央駅に到着。

  

ドイツは、土曜日、日曜日はレストラン、スーパーなどお休みで

唯一ミュンヘン中央駅のお店は開いているというアドバイスを受け

 

食料を買ってホテルへと向かいました。

 

ホテルは、ミュンヘンの宿泊していたホテル

に継続して宿泊。

ミュンヘン初日の晴れて汗が出るほどの暑さは、一変して、雨のミュンヘンは、寒くて

気温は、20度前後位だったように思います。

ダウンを着ている人も多く夏とは思えない風景でした。

 

パスポート申請には、戸籍謄本が必要なためあらかじめ息子に頼んで、faxで領事館へ送っておいてもらいました。

そして、4日目月曜日。旅行社より手配してくれたガイドさんと一緒にミュンヘンの日本領事館へ。

流暢にドイツ語を話すガイドさんは、もう30年ドイツに住んでいる年配の日本の女性の方でした。

まず、写真屋さんで写真を。

デパートの中の、一角にある写真屋さんへ行ったのですが

デパートでは、日本でも人気のあるドイツのお鍋がずらっと並んでいました

とても高価で、一度買うとずっと次の世代に引き継がれていくのだそうです。

でも

ガイドさんによると、保温重視でとても重いので、もっと軽いものが出てきて欲しいと

言われていました。

写真を撮って日本領事館へ。

 

日本領事館では、厳重に荷物の検査をした後中へ。

この日の4日後旅行7日目の朝のスイスから帰る予定なので、どうしても3日後の旅行6日目には欲しいことを伝え

事情を話してどうしても、明後日までには欲しいと伝えました。

始めは謄本の原本も必要の為、難色をしめしていた職員さんですが

帰国後必ず送るという念書を書き、謄本は後日郵送でOKということになり、なんとか明後日午前中まで頂ける

ということで、ほっと胸をなでおろしました。

ガイドさんと別れ、ミュンヘン中央駅へ行くことにしました。

ドイツ各地と、パリ、スイスなどヨーロッパ各地から国際列車が到着する大きなターミナル、ミュンヘン中央駅。

各地から来た列車が入ってきては、大きな荷物を持った旅行客が流れ出て

多くの人が行き交っていました。

 

自転車を持って電車から降りてくる人も多く日本ではめずらしい光景でもありました。

しばし、ホームの椅子に座ってドイツビールを飲みながら、ミュンヘン中央駅の飽きることのない情景を眺めていました。

 

 

ドイツの電車は、Uバーン(地下鉄)とSバーン(都市近郊電車)が中心となり、私たちの宿泊しているホテルは

U5バーンの終点だったのでわかりやすかったです。日本語表示もある切符売り場で1日乗車券を買い、刻印機で押すと

改札口もなく自由に行き来することができます。

電車は、駅に到着すると降りたい乗客が自分で開けるのですが、私たち日本人を見て前の少年が開けてくれました。

ホテル近くのスーパーで買い物をしてホテル着。

 

ドイツビールを飲み尽くす!

 

横断歩道で待っているとほとんどの車は、昼間でもライトをつけていて、人を見つけると止まってくれます。

 

次の日。旅行5日目は、ミュンヘン周辺を歩いた後、地図を持ってドイツ博物館へ行ってみました。

 

博物館では、飛行機や機関車、ライト兄弟が発明した飛行機、

第二次世界大戦で使われた戦闘機など展示されていて

目を見張るものがあり

お父さんたと男の子たちが、目を輝かしていました。

そしてまた、電車に乗って途中降りて散策。

雨で水かさが高くなった川で若者たちが波乗りをしていたり、

広々とした野原で犬を遊ばせている人たち。

犬がのびのびと走り回っていました。

 

 

 

ホテルの最寄り駅の下のレストランで食事をしました。

ピザを注文。

付け合わせでにサラダが付いてきて

ピザは超ビッグだったのでそれだけで

いっぱい。

ビールにぴったりでおいしかった。

お店は、満員でした。

6日目。領事館へパスポートをもらいに行く日。

パスポートをもらってから、ミュンヘン中央駅から

ツアーのみんなと合流するためチューリッヒへ向かいます。

支店長さんが、ホテルまで迎えにきてくれて

領事館で、無事パスポートを貰うことができました。

そしてもうすっかりおなじみになったミュンヘン中央駅へ。

電車が出るまで支店長さんに送っていただきチューリッヒへと向かいました。

 

電車内。やはり広い野原が広がり、馬、牛、うさぎ放牧されていました。

隣では、親子がトランプをしていました。

 

 

スイス チューリッヒに到着。

ドイツとはまた違う、空気が流れていました。

 

そしてたまたま歩いていたツアーの人たちと合流することができ

ツアーの1員に戻ることができました。

ツアーのみんなにも迷惑をかけてしまいました。

 

ほんとうに、大変ないろいろなことがあった今回のツアーでした。

 

ドイツ 鉄道の旅が中心となったけれど、ドイツをよく知ることができ、電車の乗り継ぎなど

迷っていたら声をかけてくれるドイツ人の優しさにも触れることができました。

私の心を知ってか、後のドイツ滞在中はずっと雨でしたが、石畳にしっとりと

情緒深く、雨のミュンヘンはとても魅力的でした。

たくさんの迷惑をかけてしまったけれど、ツアーの旅行社の添乗員さんや、

旅行社のミュンヘン滞在の方などのおかげだで、

無事ツアーを終えることができました。

 

本当に、気をつけないといけないことだと痛感、反省するばかりです。

 

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自分へのご褒美旅、出雲へ。

2017-05-31 16:58:52 | 

母の日に、自分へのプレゼントとして、

姉と足立美術館、出雲大社から玉造温泉へ行ってきました。

足立美術館では、横山大観や北大路魯山人など、

鑑定団でも有名な日本画や陶芸が展示されていました。

そして日本一を誇る庭園がすばらしかったです。

5月なので新緑が美しかったのですが、

秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の魅力を見せてくれるようです。

苔庭、枯山水庭、池庭など落ち着いた日本の魅力を存分に感じさせてくれました。

そして美しい季節の花が咲き誇るとっとり花回廊へ行き、

この日はゆっくりと玉造温泉へ。 温泉が、気持ちよかった!

 

 

2日目は、いよいよ出雲大社の昇殿参拝。

添乗員さんからお参りのことを詳しく聞きました。

お賽銭は、前もって洗ったりふいたりしてきれいにしておくこと、

「ご縁がある」という5円がいいのですが、

「十分ご縁」でということで、15円もいいそうなんですが

10円は「遠縁」になるということで避けた方がいいそうです。

そしてお賽銭は投げずにお供えするように、入れること。

一般的に神社で参拝する時は「二拝二拍手一拝」とされていますが、

出雲大社は「二拝四拍手一拝」だそうです。

厳粛な昇殿参拝もさせて頂きました。

ご縁の神様に出会いだけではなく、趣味だったり仕事だったりと、

これからもいいご縁がありますように。

と手を合わせました。 この後松江城の散策をして帰って来ました

又来年も行くことができたらいいね。と話しながら 帰途へとついたのでした。

途中立ち寄った道の駅で「すなばコーヒー」を買いました。 、

 

 

 

 

 

 


酒どころ伏見をぶらり歩き

2017-04-03 14:28:52 | 

宇治、伏見1dayチケットを買って酒処のまち 伏見を歩いてきました。

お酒の香りが漂ってきそうな板塀の蔵元がずらり続く伏見。

 

また、川が流れ十石船、三十石船も有名で江戸時代には大坂と伏見をお酒やお米な

どを運んでいたといわれ貴重な交通手段だったようです。

今は遊覧船となって、桜など季節の花を観賞しながら川めぐりを楽しめるようです。

もう予約でいっぱいでたくさんの船が行き来していました。

 

 

 

桜が開花がまだもう少し、というのが少し残念。

そして、お昼は鳥せいへ。鳥料理とお酒のお店で何と言ってもお酒がもうおいしい!

酒どころというだけあって名水。お店の横では自由に供給していてお水を汲む人達の列が出き ここのお水おいしいよ!とお話ししていました。

 お昼だけれど鳥ランチに加えて「ひとくち純米原酒」も注文しました。

最高!運よくすぐ入ることができたけれど、すぐ待ち状態になりあっという間に4,50分待ちになっていたようです。

大人気のお店です。

 そしてまた町をぶらり歩き。川沿いでは桜まつりが開かれていて屋台やお店がたくさん出て

賑わっていました。陶器市で桜のかわいいおちょこを買いました。

 

 

そしてお酒と奈良漬も。

 歩いているときに純米酒や酒粕、甘酒など売っていたので買おうと思いながら

買いそびれてしまいここでワンカップの伏見のお酒を買ったのでした。

<p> そして、宇治まで行き平等院の周りを歩いた後

宇治の「たま木亭」というまたまた今度はパンの大人気なお店へ。やはりずらりと列ができていました。

最寄りの京阪、JR黄檗駅からは少し離れているけれどお店の前と周辺にあちこちに駐車場ができていて

遠くからも「たま木亭」ファンが訪れるようです。

 

<p>パンの種類もたくさんあってどれもこれもおいしそうで欲しくなるほど。

おいしかったです。食パンはもう完売。今度はぜひ食パンを食べてみたい。

伏見。歴史を感じさせられる情緒ある町でした。

 

 

 

 


寝台列車が運んでくれた青春の思い出

2017-02-23 16:38:19 | 

もう何十年も前、20代、山登りに夢中になっていたころ信州へ行くのに寝台列車に乗りました。

大阪から長野へ。「ちくま」だったかな。

2段ベッドで横たわりカタコトカタコト心地いい揺れを体に感じながら遠くまで運んでくれていると実感したものでした。

電気も落とされ暗かったけど駅を通過する時パッと明るくなって。

哀愁感じる汽笛。

終点のお知らせアナウンス前のオルゴールも懐かしく思い出されます。

大きな荷持つを降ろしたりして降りる準備をしたものでした。

数年前くらいまではよく大阪駅で電車を待っていると雪をいっぱい屋根に積んだ寝台列車が駅へ入ってくるのを 見ては懐かしくそして心踊ったものでした。

次々引退していきもう見られなくなっていく寝台列車。寂しい限りです。

最後にもう一度ゆっくり乗っておきたかったです。

 


近江八幡を歩く

2016-10-21 21:26:18 | 

豊臣秀吉の甥、豊臣秀次がお城を築いた町、近江八幡。城掘の八幡堀と琵琶湖も繋がれ商いの町として

栄えていきました。 八幡城跡にお寺も多くて、古い街道、水郷、落ち着いた静かな町近江八幡を歩きました。

京都駅から、JR琵琶湖線快速米原行きへ乗って約45分で近江八幡駅へ到着します。

この日は晴れていて歩き日和でした。まずは八幡堀めぐりへ。街並みをゆっくり見ながら歩くのもいいですが、予約していたこともあり、バスで行く事に。長命寺行きバスへ乗り大杉町で降りるともう船乗り場すぐです。

いよいよ船の出発。

この日は10月中旬にしては少し暑さも感じましたが、さわやかな心地よい風を受けながら船は川を進んで行きました。

白壁の土蔵が続き、近江商人の町を漂わせてくれます。

コスモスがかわいく咲いていてゆらゆらと風に揺られていました。

春は桜、秋は紅葉が美しく、四季の良さを味わうことができます。春、秋は人がたくさん訪れるようです。

紅葉までまだちょっと早いこの日は、静かで水郷の情緒を存分味わうことができました。

乗船時間は約35分。船着き場付近には、絵を描く人達も多く趣のある風景でした。

降りてからロープーウェイで八幡城跡へ。上からは琵琶湖、近江八幡の町が見渡せます。

時代に翻弄された城主豊臣秀次は、この町を一望し、いろいろと思いにふけることもあったのではないでしょうか。

近江八幡の町を歩いていくと異国情緒あふれる洋館が近江八幡の古い町並みに馴染んでいたことは印象的でした。

近年建築設計など名を馳せたヴォーリスが設計した建物がこの土地に多く残されています。

旧八幡郵便局、ヴォーリス学園ハイド館、ヴォーリス記念館、近江八幡教会、メンソレータム記念館

など歴史ある古い建物のまま残っています。

明治38年滋賀県立商業学校に英語教師として来日。そして数々の建築設計をしたり、結核治療を目的とした近江サナトリウムを建てたりと、近江八幡の町の発展に大きく貢献した人でした。

一柳末徳子爵の三女の一柳満喜子と猛反対された末の結婚で一生を近江八幡で過ごしました。

「あさが来た」の廣岡あさ、廣岡家とも深く関わっています。

残念ながら、晩年一柳満喜子と過ごした家ヴォーリス記念館は予約が必要なため入ることはできませんでしたが、ヴォーリス学園ハイド館をゆっくりと見学をすることができました。

アメリカから渡日したときの2つの大きなスーツケースが展示されていました。もう2度とアメリカへは帰らない覚悟のため。とのことでした。

ヴォーリスは、伝統的な大丸心斎橋店、大同生命、同志社大学アーモスト館なども建築設計しており

そのころの写真が展示されていました。

近江八幡に大きく貢献し、この人なくしては今の近江八幡はなかったといわれるヴォーリス。また、近江八幡をこよなく愛した様子も伝わってきました。

昼食は、近江牛がたっぷり入ったおうどんと、近江八幡の名産、赤こんにゃくのおでんを食べました。美味しかった! またバームクーヘンが美味しいクラブハリエで、シフォンケーキを食べました。こちらもヴォーリスが設計した建物で庭も良かったです。 情緒ある近江八幡の町をゆっくり歩き、たっぷり町の雰囲気を味わうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 


こんぴらさん、四国レオマの旅

2016-06-18 06:33:37 | 

レオマワールド、金比羅山、と四国へ、行ってきました。

未熟ながら写真を撮りに写真クラブの仲間と大江戸温泉を利用して行ってきました。

1日目は、金比羅さんへ。

この土地で有名なさぬきうどんの老舗、お酒、お味噌、おまんじゅう、など昔ながらの趣のあるお店を見ながら参道を歩き

とうとう魔の石階段の下へ。

前を杖を持って石段を登っていく人達の様子はこんぴらさん参りのおもむきを出していました。

さあ、歩くぞ!ちょうど、帰ってきた「かご屋さん」を横目に見ながらがんばって歩くことに。

一段一段、足を進めて行きました。

やっと大門が見えてきてほっとするのも束の間。ここからがスタート地点だとか。

後から降りるとき、大門まで登ってきたツアー客たちが「ここで365段、まだ3分の1登ってきただけですよ」の

説明にみんな大きな驚きのため息が漏れていました。

奥社まで、1368段、本院までは785段あるそうです。

外国からの参拝客も多く大きなリュックをかつぎ登っていく様子も多く見られました。

そして、とうとう本院へ。ここまで登ったしんどさを思いありがたさを感じ、手を合わせお参りをしました。

「大物主神」を祀り「海の神様」として海上交通の守り神だそうです。

お伊勢さん参りとともに、金比羅さん参りは有名だったようです。

そしてもう一つの目的、ご朱印を頂くことに。かわいい「笑顔元気くんご朱印帳」も共に購入しました。

ゆっくり下山。

この日は、ホテルのお風呂にゆっくり入り体を休め疲れをとることができました。

薬草、バラの温泉など露天風呂も多く大満足。

まぐろがとてもおいしかったお食事を食べた後は、レオマワールドへ。

足を踏み入れたとたん夢の世界へ入ったよう。

イルミネーションがとてもきれい。久しぶりに入ったおとぎの国ワールドでした。

2日目は、四国村、栗林公園へ。

四国村は四国のミニチュア版のようで「かずら橋」、竹林、四国各地から移された民家があちらこちらに建てられ昔懐かしい

ふるさとを感じました。

その後栗林公園へ。

ここは国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中でも最大だとか。

なんといっても松がりっぱ。きれいに剪定された松の建ち姿が本当にみごと!

 本降りの雨でカメラのレンズも曇ってしまい、もしかしてレンズに水が入ったかもと心配するくらいの

天候でしたが、

しっとりと濡れた雨の風景も素敵でした。

海、山、も見ることができた四国の旅。いい旅でした。

 

 

 

 

 


中山道を歩く

2016-05-27 23:24:26 | 

ハイキング仲間たちと中津川から馬籠宿から妻籠宿へ行ってきました

中津川からボランティアガイドさんに案内して頂きました。宿場町を通った大名行列の裏話を始め歴史、土地土地のお話を聞き、古えの時代に思いを耽せながら、歩く事ができました。

1日目は中津川から落合宿から馬籠宿へ。峠越えでアップダウンを感じながら初夏も感じるほどの天気、少し重いリュックを担いで

歩くのはしんどく息も切れ、持ってきた水分があっという間になくなるほどでした。

でも、 横を流れる川透き通るほどきれいで心地良い音で流れているのに癒されたり、

昔の名残を残した木曽路に趣があり通り抜ける風が気持ちよかったです。

そしていよいよ馬籠宿入り。さすが宿場町の雰囲気が漂い、いい感じ。

 

1日目は馬籠宿の中の旅館に宿泊。

食事後、囲炉裏前に集まり、他の宿泊客のオーストラリア、フランスからのお客さんと一緒に宿のご主人から木曽節踊りのご指導を受け踊りの練習。

中々うまく手足が出なかったり四苦八苦しながら笑いたっぷり。

そしてその後、一行は外へ。下駄出して頂き旅館前の幻想的な馬籠宿でみんなで踊りを楽しみました。

2日目は馬籠宿から妻籠宿へ。

ここからは下りが多く、また荷物を預けることができたのでちょっと余裕で、木曽路の風景を楽しみながら歩くことができました。

そして妻籠宿へ到着。名産のおそばを食べ、宿場町趣きある景観の中お店を見て歩き、栗きんとんソフトクリームを食べ、名産の栗きんとんをお土産に。

中津川宿、落合宿、馬籠宿から妻籠宿へ。心地いい汗をたくさんかいた楽しい中山道の旅でした。 

 


湯浅の街を歩く

2016-03-28 15:09:29 | 

紀伊 湯浅を写真仲間と一緒に歩きました。

お彼岸が過ぎて間もなくのこの日。季節がまた逆戻りしたような寒さ。

和歌山南国といえども「寒いですね」があいさつの言葉になるほどの一日でした。

そのせいか心なしか人も少なく、猫ちゃんも、警戒げにこちらを見ている。

こんにちは・・。

 

 

ここには世界遺産 熊野古道が通り、昭和に思いをはせる昔懐かしいレトロ感あふれる古い街並みが続く。

   

 国の伝統的記念建造物保存地区に指定されているそうです。

そしてなんといっても有名な有田みかん。清見みかん、デコポン、はっさくみかんが、街道のところどころの

店頭をきれいに飾っていた。6個一袋で100円なんて安いこと。

どれもおいしそうでみんな買って帰りたいくらい・・清見みかんを買って帰りました。

そしてここは醤油の発の地としても有名。醤油資料館では、樽、道具などもそのまま展示されていて当時の様子が浮かぶほど。

黒牛大吟醸のお酒、金山寺みそが有名で、この土地でじっくり仕込んだお酒、今回は酒粕、お味噌を買ってきました。

そして、いよいよ湯浅漁港へ

しらす魚で有名だそうです。

太平洋に面した湯浅広港。安政地震津波の襲来時稲むらに火を放って目印に村人たちを誘導して助け

たということいわれる「稲むらの火」は有名でこの地震を教訓に大堤防を作り、毎年11月に「津波祭り」が

行われているそうです。津波防災教育センターも備えている「稲むらの火の館」。今回は行けなかったけれど

防災に対する認識を改めて感じさせられました。

そしてお昼ご飯はやはりしらす丼!

ふわふわのしらすがたっぷりごはんにのり、湯浅で作られた特上のおいしいだし醤油がよくしみて

おいしいこと。

絶品!本当においしかった。

   

潮の香りが漂う港町、昔懐かしい街並みが続く湯浅の町。静かでゆっくり歩くことができました。