Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

みおつくしみおつくし料理帖シリーズのサイン会へ

2012-05-28 14:47:45 | 

今、とてもはまっているのが、「みおつくし料理帖シリーズ」。

江戸時代の時代小説で、7巻が出ているのですが、いろいろな苦労、不運から大阪から江戸へ出てきて、料理の道をめざして、

恋あり、まわりに温かく見守られて生きていく。出てくるお料理がまた、おいしそうでたまらない。

ほんわか、心をあたたかくさせてくれる本なんです。

そして、とうとう、大阪ルクアの三省堂書店での、みおつくし料理帖シリーズの作者の高田郁さんのサイン会へ

行ってきました。サイン会というもの自体始めてで、また、あのシリーズの作者ってどんな方だろう

とワクワクしてでかけました。

若干若い女性が多い様な気がしましたが幅広い年齢層の、主に女性の人たち

がサイン会に列をつくっていました。

その中いよいよ登場した高田郁さんは、やはをみおつくし料理帖シリーズを書いている人そのものというくらい温かい人柄が顔に

じみ出ている方でした。

みんな、それぞれ、エピソードや「いろいろと何もかもうまくいかなくて・・とてもこの本に励まされているんです」

とか、待ちに待った先生に涙を浮かべて、お話しをしているファンが多かったです。

先生も「ぜったい、いいことあるよ」と先生は温かく抱きしめていたり・・

私はというと、「いつもとても楽しみにしています!」としか言えませんでした・・・

もっとお話ししたかった・・

一層ファンになりました。