今、とてもはまっているのが、「みおつくし料理帖シリーズ」。
江戸時代の時代小説で、7巻が出ているのですが、いろいろな苦労、不運から大阪から江戸へ出てきて、料理の道をめざして、
恋あり、まわりに温かく見守られて生きていく。出てくるお料理がまた、おいしそうでたまらない。
ほんわか、心をあたたかくさせてくれる本なんです。
そして、とうとう、大阪ルクアの三省堂書店での、みおつくし料理帖シリーズの作者の高田郁さんのサイン会へ
行ってきました。サイン会というもの自体始めてで、また、あのシリーズの作者ってどんな方だろう
とワクワクしてでかけました。
若干若い女性が多い様な気がしましたが幅広い年齢層の、主に女性の人たち
がサイン会に列をつくっていました。
その中いよいよ登場した高田郁さんは、やはをみおつくし料理帖シリーズを書いている人そのものというくらい温かい人柄が顔に
じみ出ている方でした。
みんな、それぞれ、エピソードや「いろいろと何もかもうまくいかなくて・・とてもこの本に励まされているんです」
とか、待ちに待った先生に涙を浮かべて、お話しをしているファンが多かったです。
先生も「ぜったい、いいことあるよ」と先生は温かく抱きしめていたり・・
私はというと、「いつもとても楽しみにしています!」としか言えませんでした・・・
もっとお話ししたかった・・
一層ファンになりました。