いよいよ初めての入院。
入院センターで受付をして先に眼科で簡単な検査を済ませて
ボランティアさんがカートで運んでくれて館内を案内してくれながら
屋上庭園や、図書館もあるらしい。
10階の病室へ。
看護師さんから入院、手術の後の説明を受ける。
手術で目にガスを入れるため、ガスを抜く為手術後36時間、ベッドでうつ伏せ状態にならなければいけないとのこと、大変!がんばれるかな・・・
その後、荷物の整理をして、館内散歩。
180度ビューの見渡しがいいデイルームで写真を撮ったり。
楽しみの昼食。
まあまあおいしく頂いた。
又瞳孔を開いての検査後先生から手術について詳しい説明があった。
網膜剥離・・・網膜に孔があいてそこから網膜が剥がれていく視野が狭くなっていく
私は、左から幕が引かれていくように暗くなっていっていた。
手術は局所麻酔で行われ、硝子体(眼内を満たすゼリー状)を切除空気の圧力で網膜を復位し
裂孔の周囲を凝固させて最後に眼内にガスを入れる。という手術になる。
ガスは上に浮くのでうつ伏せが必要ということらしい。
聞いていてクラクラしてきた。網膜を付ける為、光を入れるため針を刺すとか、レンズを取るとか、詳しく聞かない方が良かったかな・・・知らないうちに終わって欲しいみたいな。
でも今の状況、手術のことを詳しく知っておく事はもちろん大事なこと。
白内障の手術も同時にするのだけれど、レンズを入れて前より良く見える様になればいいな。
一縷の望みも見えてきた。
検査を終えこの日は、こんな感じで過ぎていった。