少し前、新聞の投稿欄に
「いつになったら自分の年に慣れることができるのだろうか」という
というような記事が掲載されていました。
ある日、家の電話に出ると「若い方は他にいらっしゃらないんですか?」と
聞かれ衝撃を受け自分の声に自信をなくしてしまった、
またある日、読書会に出席して司会者が「ご年配の方から意見を聞いてみましょう」と
いう声とともに自分と目が合った・・
慌てて周りを見回すと、自分より若い人ばかりのようで
ちょっとショックだった・・
いつになったら自分の年に慣れるのか?ずっと慣れないかもわからない・・
とのことでした。
年齢を意識させる相手もなかなか失礼だけれど
投稿者のようなことは、あるある・・
確かに、わかるなぁと思ったのでした。
自分では意識していなくても
相手は、明らかに自分の年齢を感じているときがあるのです。
もう、これは、仕方がないと開き直るしかないのかもわかりません。
ひとつひとつ傷ついていたらもう身がもたないでしょう。
でもすっかり開き直ってしまって年齢にあぐらをかき
健康への努力を怠っては元も子もないので
自分の年齢、そして体とじっくり向き合いながら
きれいな、たしなみ、体づくりをしていきたいな
と思ったのでした。