12月1日、地元では地区の自治会で小学校での防災訓練が行われました。
市役所、消防隊の職員の方たちのサポートを受けて結構大がかりに
実施されました。
小学校の体育館では、避難所を想定して作られた
段ボールで区切られたところに
自治会ごとに集まりました。
前回は、段ボールでベッドを作るのを見せてもらいました。
この段ボールは軽いけれどとても強度が強い。
軽くて組み立てやすい、それなのにがっちりと強くて丈夫。
家でも重宝しそうな段ボールです。
この他
消火器での消火練習、救急訓練AEDの使い方、
布でタンカを作って運ぶ訓練
災害伝言ダイヤル「171]の方法。土のう袋の詰め方と
置き方などとても中身が
濃くて防災への備えを実感するものになりました。
炊き出し訓練で、作ってくれたアツアツの具だくさんの豚汁が
とてもおいしくてうれしかったです。
そして最後に消防隊員たちによるホースを使った
消火のようすを見せてもらいました。
きびきびとした動きがとてもかっこよく感動!
もし、被災した時この様な暖かい炊き出しの豚汁がとても嬉しく、
消防士の方達に感謝の言葉しかないのだろうと思います。
ちょうど12月1日から8日までNHKでは
「体感首都直下地震ウイークリー」が放送されていました。
もし東京都心で地震が起こったら・・というシュミレーションは
怖くて考えさせられるものでした。
今、住んでいる所も、淀川があり
淀川から分かれる川も近くを流れ
もし、その川が決壊したら・・どういう経路で
どこに避難するか、家族との連絡は?なども
何回か、訓練をしました。
最近は100年に1度といえる災害が多く起こっていて
いつ、何があるかわからない・・というのが怖いです。
そして、大きな地震もいきなり起こるかもわからない。
ということが恐怖です。
増して、築50年近くなり建て替えが急務となっている我が家にとっては
恐ろしいことです。
とりあえず、備えておくことが今できる限りのこととしか言えない状態です。
このように、防災訓練をしながら災害が起こったことを想定したり
しっかり防災する力を身につけていきい、
そして、助ける事が出来る力もつけたいと思いました。