市が主催する葉牡丹の育て方講座へ行ってきました。
葉牡丹は、ブロッコリー、ケール、キャベツの仲間で、食用として江戸時代に日本にやってきたそうです。
寒さに強い葉牡丹は、花の少ない冬をきれいに彩り、「祝福」「愛を包む」「利益」「華美」という縁起がいい
花言葉がつけられて
お正月には、欠かせない植物となっています。
私も、毎年、12月位には、きれいに育った葉牡丹を買っていました。
今年は、今の時期、種から、育てていくので、うれしいです。
この8月、真夏の時期に、種まきをして11月頃に大きな鉢へと植え付けて育てていくそうです。
そして今日の、「葉牡丹育て方講座」では。
今日は、葉牡丹20粒の種をまきました。
まず、ふるいの上に粗い土をひいて全体にならし、
その後、鹿沼土と赤玉などブレンドされた土を、ふるいの8分目位までになるようにひいて
また、全体にならした後、割りばしの先を水で濡らして種をつけて、一つ一つ土に
蒔いていきます。
手で蒔くと、脂がついて種にあまりよくないようです。
その後、また、土を種がかぶるように、まんべんなくかけた後、
ふるいの下から、水をしみこませてあげました。
これで、種まきの一連の作業は、終わり、
芽が、2週間くらいで出てくるまでは、日陰に置いて、
土が乾いたら、水をあげるという風に、水をあまりやりすぎるとよくないようです。
芽が出てきたら、ガンガン日の照り付けない時間に、日に当ててあげるそうです。
蒔いたものを貰ってきたので、楽しみに育てていきたいと思います。
そして次回の講座は、9月。9cmポットへの植え替えです。
今日担当して下さった、みどり推進課で育てている苗床の畑を見せて頂きました。
菊や、ラベンダー、ハーブなどたくさんの植物が、育っていました。
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