今日はフランスは祝日で、語学学校はお休みです。先生が、なぜ5月1日にスズランを贈るのか、という記事のリンクを教えてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4d/78bba29427e69fe33f71556ff9e28e2a.jpg?1588360947)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3f/1493e477b3c524f5538305b912ff778f.jpg?1588361302)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d6/8ff8875ced1a8a8b305c4b53d7d7b0f1.jpg?1588361630)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4d/78bba29427e69fe33f71556ff9e28e2a.jpg?1588360947)
フランスでは、5月1日はla fête du travail といって、相手の幸運を願ってun brin de muguet を贈るという習慣があります。
記事によると、そもそもスズランとfête du travail は別々の話で、元々関係のなかった2つの習慣が一緒になったということらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3f/1493e477b3c524f5538305b912ff778f.jpg?1588361302)
フランスでは5月1日に限り、誰でもすずらんを売ることができるそうですが、花屋の近くでは売ってはだめ、他の花と一緒に売ってはだめ、、、など細かい決まりがあるとのこと。
例年Toursでも、この日はあちらこちらですずらんが売られているらしいのですが、残念ながら今年はその光景を見ることができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d6/8ff8875ced1a8a8b305c4b53d7d7b0f1.jpg?1588361630)
しかし、今日はフランスの友人たちから、すずらんや花にとまったてんとう虫の写真が送られてきました。会うことは禁止されているし、花束も渡せないけど、相手の幸運を願う気持ちは今年も変わらず届けられています:)