久しぶりの青空 3月がまるで梅雨かと思う程グズついていたから、お天道様がホントに有難い つい洗濯の回数を増やしてしまいたくなる
今月は、17日の土曜の午後から、恒例になった山田直毅氏とのユニット、『ラ・モンターニュ』春ライブを三田屋本店2階ラウンジで行う。有難い事に、お客様がすっかり定着し、ライブの1ヶ月前にはチケットが完売し、当日キャンセルの方もほとんどないという、当の本人達もビックリ仰天の勢いである。今回のサブタイトルは
〔麗しのパリ・巴里~懐かしの映画音楽〕
なので、オープニングはパリの香りムンムンに、山田氏による弾き語りで『パリの空の下』
そして後半は、ガラッと雰囲気を変えて、今回は久しぶりに私の弾き語りで、映画《カサブランカ》の主題歌『時の過ぎ行くままに』で始まる。
続いて、オードリー・ヘップバーン主演の《マイ・フェア・レディ》
ここで種明かしは出来ないが、一応映画を観ておこうと思い立ち(大昔に観た記憶はあったのだが)、レンタルビデオ店で2本共借りてきて、まずは《マイ・フェア・レディ》を昨日観た。「いやぁ~、映画って、ほんっとにいいもんですねぇ~。」「さいなら、さいなら…」とつい言いたくなるが、まぁ~、楽しかったの何のって… お相手役の言語学教授の台詞が愉快愉快 軽快に歌いながら、男と女の違いを実に見事に解説し、よって結婚なんぞするものかと締めくくるシーンなど、とても面白かった。どんなに立派な肩書きがあろうと、お金持ちであろうと、所詮誰かを好きになれば、焼もちも焼くし拗ねたりもする、冷静さも失い、感情的にもなる。人間の愚かさと憎めない可愛さを作品の随所に感じた。
昔観たとはいっても、20年も経てばすっかり忘れてしまうもんだ ライブで歌うわけだし、合間のお喋りにも必要だ。観ておいて良かった良かった
『時の過ぎ行くままに』は、原題『As Time Goes By』で、20歳の頃からジャズの世界で歌っていた曲だ。だが、バース(歌のコーラスに入る前の序章)はやった事がない。敬愛するカーメン・マクレェがやっていたのを覚えているが、弾き語りとなると、入れたい気もする。今から出来るかが問題だ いや、今回は間に合わなくても、あまりに有名なスタンダードだから、今後長い目で見て、自分のものにしておくべきだろうな ひとつ、頑張ってやれるところまでやってみようか うん
今月は、17日の土曜の午後から、恒例になった山田直毅氏とのユニット、『ラ・モンターニュ』春ライブを三田屋本店2階ラウンジで行う。有難い事に、お客様がすっかり定着し、ライブの1ヶ月前にはチケットが完売し、当日キャンセルの方もほとんどないという、当の本人達もビックリ仰天の勢いである。今回のサブタイトルは
〔麗しのパリ・巴里~懐かしの映画音楽〕
なので、オープニングはパリの香りムンムンに、山田氏による弾き語りで『パリの空の下』
そして後半は、ガラッと雰囲気を変えて、今回は久しぶりに私の弾き語りで、映画《カサブランカ》の主題歌『時の過ぎ行くままに』で始まる。
続いて、オードリー・ヘップバーン主演の《マイ・フェア・レディ》
ここで種明かしは出来ないが、一応映画を観ておこうと思い立ち(大昔に観た記憶はあったのだが)、レンタルビデオ店で2本共借りてきて、まずは《マイ・フェア・レディ》を昨日観た。「いやぁ~、映画って、ほんっとにいいもんですねぇ~。」「さいなら、さいなら…」とつい言いたくなるが、まぁ~、楽しかったの何のって… お相手役の言語学教授の台詞が愉快愉快 軽快に歌いながら、男と女の違いを実に見事に解説し、よって結婚なんぞするものかと締めくくるシーンなど、とても面白かった。どんなに立派な肩書きがあろうと、お金持ちであろうと、所詮誰かを好きになれば、焼もちも焼くし拗ねたりもする、冷静さも失い、感情的にもなる。人間の愚かさと憎めない可愛さを作品の随所に感じた。
昔観たとはいっても、20年も経てばすっかり忘れてしまうもんだ ライブで歌うわけだし、合間のお喋りにも必要だ。観ておいて良かった良かった
『時の過ぎ行くままに』は、原題『As Time Goes By』で、20歳の頃からジャズの世界で歌っていた曲だ。だが、バース(歌のコーラスに入る前の序章)はやった事がない。敬愛するカーメン・マクレェがやっていたのを覚えているが、弾き語りとなると、入れたい気もする。今から出来るかが問題だ いや、今回は間に合わなくても、あまりに有名なスタンダードだから、今後長い目で見て、自分のものにしておくべきだろうな ひとつ、頑張ってやれるところまでやってみようか うん