上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

葬儀会館での初ライブ…♪

2011-11-19 22:52:29 | 日記
 昨日の朝は、9時入りで10時半スタートの営業ライブの仕事であった。こんな早いライブって生まれて初めての事。しかも場所は葬儀会館!朝日放送「大改造!!劇的ビフォーアフター」でおなじみの「安住の匠/本間貴史」氏の設計によるメモリアルハウス、『メモリアルハウス三田』と、13日朝刊の折込チラシに書かれたタイトルをそのまま…^^;。

 ここの社長が、今年は何度かテレビのドキュメンタリー番組で紹介されていた。

 昨日は新しくなって一周年の記念感謝祭で、午前と午後に分けてそれぞれお客さま先着100名様を無料ご招待!というわけで、われらクリスタル・イブは午前の部を頼まれたのであった。無料のコンサート&4千円相当のお食事&空クジなしの抽選会~と盛りだくさんの内容で、チラシの入った日の朝はファックスの申し込みが殺到し、130名様を受け付けて、あとはお断りしたそうだ。私も演奏後に楽屋でお昼を頂いたが、さすがにあの鉄人の坂井シェフの監修のもとで作られるお料理だけあってお味は絶品であった。

 祭壇をステージに…。そういえばサンパレス六甲のチャペルコンサートを頼まれたときにも、恐れ多くも祭壇のうえがステージと化した覚えがある。神を冒涜している気が少ししたものだ。今度は仏様…?

 音響設備もピアノもないということで、全て持ち込みとなった。楽器はあるみたいよ~♪と言われ、あらかじめ見にいってみたら、なんとエレクトーンであった…^^;。
 とにかくライブは大盛況で、行き当たりばったりのMCも会場はとても和やかなムードで、いつものようにポップスやシャンソン、カンツォーネのノリのいい曲を6曲ほどやり、アンコールでは『川の流れのように』をやった。涙する人がいたよと相棒。やはり、誰もが知っている懐かしい歌や名曲には心を解きほぐし、柔らかくする力があるようだ。なにはともあれ、滅多とない朝のライブ、なんとか無事済んで、午後のライブ担当の方のために機材を置いたまま、『音わらび』初の発表会のリハーサル会場へと飛んでいった。

 90分しか部屋を借りられなかったため、1時間半前の2時に集合し、待ち合いロビーで衣装や出方などの細かいチェックをやっておいた。相棒のお母さんが朝から熱が出たのに無理していつものように原チャで一番乗りで来ていた。もうすぐ85歳を迎えるお母さん。40度の熱だったと今日聞いた。『夜明けの歌』と『ろくでなし』をとても上手に歌えていたのに、昨日の無理がたたってか、今日の本番は出られなくなってしまった。ご本人はさぞかし気を落としてはることだろう。早く治して、また元気にお稽古に通ってきて欲しいものだ。三田の名物オバチャン、そう、去年?テレビの人間国宝に認定された元気一杯の相棒のおかんである。今日の発表会を奈良からボランティアで撮りにきてくれた港さんから、もうパソコンに写真が届いた。超人的な早業だ。パリ祭でもお世話になった。次回にアップすることにして、本日はここまで~^^v。おやすみなちゃい☆
コメント
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