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市の木 ヤマボウシが生けられている
小地獄温泉で普賢岳登山の疲れを流したあと、温泉街へ
江戸時代初期、清七という長崎のキリシタンが捕えられ、ここで酷刑に処せられた
お糸地獄
島原のお糸が情夫とともに夫を殺害し、明治初期処刑された頃噴き出した地獄
地獄地帯の岩石は噴気や温泉の熱と酸性水の影響で変質し、白く脱色した粘土状の温泉余土となっている
地獄の噴気孔のまわりに白~淡黄色の湯ノ花がみられる。これは噴気の硫化水素ガスと土中の鉄やアルミニウムなどが反応し、結晶化したものだが、雲仙の湯ノ花は温泉水中ではなく、地表面に析出するのが特徴だ
シロドウダン
地獄周辺で多く見られた。国の天然記念物に指定されている
八万地獄
人の持つ八万四千の煩悩によってなされた悪行のために、死後多くの苦しみを受けるのがこの地獄です
寛永4年(1637年) 島原藩主、長崎奉行らキリシタンを弾圧。
雲仙で地獄責を行う
地獄周辺は硫化水素を含んだガスと地熱それに強酸性水と土壌のため植物が生育するにはとてもきびしい環境となっている。
雲仙岳は奈良時代の大宝元年(701年)に僧行基が開山したといわれる修験道の山である。以来、山岳信仰の霊山として栄え、祖霊崇拝、五穀豊穣、地震鎮静などの祈祷がなされていた。
目の前で噴気をあげている八万地獄は無間地獄ともいわれ、数ある地獄のうちでも四方八方から火炎が襲ってくるといった、最も冷酷なものの名前で呼ばれている。
眼下に広がる温泉街の町並みは、周囲の山並みと調和する赤茶色の勾配屋根と白い壁面で統一されている。
地獄周辺ではシロドウダンの大きな木がたくさん見られる
大叫喚地獄
地獄の中で一番高台にあり、激しい音響は地獄におちた悪人達の苦しまぎれの叫び、喚きさながれである。
江戸時代初期、雲仙はキリシタンに改宗を迫るための地獄責の場所となり、30名以上の人々が殉教した
作務衣に着替えて夕食へ
ミヤマキリシマ見事だったな
満腹となり、登山疲れが出てきた 筋肉痛が
今日は温泉街で”つつじ祭り”が行われている
小浜太鼓の演奏
山ガールコンテストも行われていた
雲仙の満月 二日目の夜もゆっくり更けていく
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