うたたねこと

ちょっぴり皮肉、かつ、お気楽
うたた寝ネコが薄目で見た日常と社会

情報捏造?

2007-07-20 16:39:07 | ネコまたぎ~よけいな一言・社会批評
先日取り上げた中国のダンボール肉まん事件、やらせだったという報道がありました。

取り上げた以上はお断りしておかないとね。

肉まん捏造かと思いきや、情報捏造だったというわけですか。
何を信用して良いか、わからない状況に変わりはないですが。
事件があったというのも、間違い、やらせだったというのも、メディアを通じて間接的に知るだけですから。

ネット情報も同じ事。
信用するかしないか、結局自分にかかってくるんですね。
ただ、単なる興味や知識の為の情報と、購買活動に結びつく情報とでは責任の重さが違う気がしますが。 まして命や健康に直接結びつく商品の場合は。

もっとも、興味や知識というのも世論や社会の雰囲気に影響するのだから、軽く見るわけには行きませんが。

今回の事件では、先のミートホープ事件の影が薄くなってしまって、密かにほくそ笑んでいるような気がしてしまいますが。
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羊頭狗肉~食肉疑惑

2007-07-14 12:06:51 | ネコまたぎ~よけいな一言・社会批評
北海道のミートホープ社が、牛ミンチと偽って他の肉を売っていた事件、まだ解明しきれていないのに、今度は中国で、もっと酷いごまかしが発覚しました。

何とダンボールまで混ぜてたというから驚き。
さすが「羊頭狗肉」の国、というか、それ以上? 食品ですらないんですから。
中国三大伝奇小説の1つ「水滸伝」に人肉饅頭という恐ろしい話があるけど、これにも匹敵しそう。

いや、ダンボール=紙は元々植物なんだから、加工すれば食べられないこともない? 
なら、いっそ安全に加工する技術を開発すれば、食糧危機対策に一役買うかも? なんて事も考えてしまいました。

こんなに不祥事が続くと、食の安全なんて全く信用出来ませんね。

元々私はあまり肉類好きじゃありません。 
夫は若い頃、肉にこだわってたので、使うようにしてたけど、彼も寄る年波か、最近はそうでもなくなってきました。

元々日本人はあまり肉食しなかったんですよね。 むしろ野菜が欠乏するとビタミン不足に陥りやすい。
ヨーロッパで肉食が発達したのは、土地がやせていて、人間には食べられない牧草ぐらいしか生えないから、それを動物に食べさせて、その肉を食べるようになったんだという話を聞いたことがあります。 彼らが野菜を食べなくてもビタミンが不足しないのは、内臓や血液も食用にしてそこからビタミンを取っているからだそうです。 
でも、日本人は内臓や血液を食べるのには抵抗があります。 たまになら良いかも知れないけど、常食しようとは思わない。 そこまでしなくても、日本には野菜がたくさんあるのですから。

風土により、生活習慣、文化が決まってくるということですね。

体質も決まるのかも知れない。 
日本人には牛乳で下痢をする人や、アルコールですぐ顔が赤くなる人が欧米人より多いけど、これらの物質を処理する酵素が違うそうです。 
肉類については、まだ聞いたことがないけど、調べてみれば何か出てくるかも知れません。

そんなこんなで、これからは肉類を減らして、日本人に合った菜食を研究してみようかと思っている、今日この頃です。


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やっぱり出た! 梅干しのカビ

2007-07-08 09:34:52 | ねこじゃらし~生活・文化
今年も梅干しを漬けました。 で、やっぱり出ちゃいました、カビが(T_T)

あ~あ、手当てしないといけないな…。

でも、ちょっと原因がわかったような気が。

傷んだ梅を混ぜちゃってることですね。
今年は3Kg漬けたんですが、もっと多い年もありました。 重いので生協の共同購入で買っていたのですが、その方式だと、どうしてもまだ早いうちに収穫したものを配送してくるんですね。
青いまま漬けると出来た梅干しは堅くなるので、黄色くなるまで少し置いてから漬けています。 付いてくる説明書にもそうするように書いてあります。 
ところがこの過程で傷むものが出てくるのです。 傷んだものは捨てればいいのですが、これが結構多い。 ケチな私はつい勿体なくなって、少々の傷みのものは混ぜてしまうんです。

これがおそらくカビの原因でしょうね。
毎年まっとうに漬けている方達は、「そんなこと当たり前だよ」と思うことでしょうが。

来年からは生協で買うのを止めて、店頭ですぐ漬けられるものを買おうかな。
ずっと前はそうしていたんですが、それだとつい買いそびれて時期を逃してしまうこともあったので、今の方式にしたのですが。

良い梅干し作りは梅を買うところから、かな?
これも当たり前のことでしょうが。

 
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