
6月4日 ・7日ブラームス交響曲4番/2番 8日・3番1番 みなとみらいホールであり
サントリーホール2F・P7-38 5,000円/
R.シュトラウス :『4つの最後の歌』はフルオケと歌唱では、私の席P席では、森さんの声・歌唱が聴こえない・・曲想は,夢想な,何か達観した旋律が、霧の中を彷徨うような・・氣持良く・・ウトウトでした
4つの最後の歌 「春」 「9月」 「眠りにつくとき」 「夕映えに」
眠りにつくとき
魂は誰に見られることなく 自由な翼を得て 羽ばたく
夜の魅惑に世界で深く 千代にも生きるために (ヘルマン・ヘッセ・訳:広瀬大介)
夕映えに
広やかな 静かな やすらぎ! かくも 深き夕映え
さすらいにも 飽きてきた これが 死というものか?
(ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ 訳:広瀬大介)
9番の聴く準備としては、ウトウトが効果的でした。
森さん,詩に合せ,黒のドレスでした・・詩から曲想からも死をテーマに,最期を前に、人は過去の想い、追憶,諦め,希望・・
森さんに新たな命も・・歌詞からも、生きる大切さを感じます・・
フランクフルト放送交響楽団と指揮者インバルの来日時に,良く追っかけしてました・・当時からマーラー、ブルックナーで定評があるコンビでしたね。
何年振りで生聴きでした、9番、木管奏者が巧い,此れほどにソロパートをお互いに聴き合い,呼吸し合い、絶妙な音色を醸し出してます・・驚きのアンサンブルです、指揮ヤルヴィは音楽の流れが良いですね,極端な強弱、音量も無く・・密な音楽創造ですね、弦群の音色は、温かみと,適度な厚みもあり,響きも薄くならず,外来オケでは上位クラスのオケ軍団ですね・・今ごろ名古屋で4楽章かな・・
パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団
R.シュトラウス :『4つの最後の歌』・・ 森麻季(S)
マーラー :交響曲第9番 ニ長調
交響曲第8番、『大地の歌』とつづいた声楽・歌曲との融合から、マーラーはこの曲では再び純器楽路線に立ち戻っている。4楽章構成、第1楽章がソナタ形式に従って書かれているなど、古典的な交響曲としての要素を持つ。その一方で、両端楽章にテンポの遅い音楽を配置し、調性的には、第1楽章はニ長調であるが、第1主題が常にこの調と結びついていて、展開部などでも移調されないこと、最終楽章がこれより半音低い変ニ長調で書かれているなど、伝統的なスタイルからの逸脱も多い。
この曲は、なんらの標題も用いられていないにもかかわらず、全曲が「別れ」や「死」のテーマによって貫かれていることが印象づけられる。その理由として、終楽章の最後の小節に、マーラー自身がersterbend(死に絶えるように)と書き込んでいることがある(後述)。 また、この曲でマーラーは、過去の自作、他作から多くの引用をしており、これらが過去の追想や別離の気分を高めている。引用は、これまでのマーラー作品でも部分的に見られたものであるが、第9番では、それが体系的
マーラー9番
:『4つの最後の歌』


パーヴォ・ヤルヴィ指揮 Bモード・ステレオ
フランクフルト放送交響楽団 演奏会
録画からですが、今1楽章を、低弦のふくよかさ、しかも厚みもあり、木管が巧いですね・・2楽章 大きなうねりの音楽創造が、第一、二ヴァイオリンの響きが豊かで低弦との対話も良いですね・・金管も豊か・・
交響曲 第7番 ホ長調 [ノヴァーク版] ( ブルックナー作曲 )
管弦楽 : フランクフルト放送交響楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
[ 収録: 2008年6月3日, サントリーホール ]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2009年 9月20日(日) 06:00 ~ 08:00 BS HiVision Bモード・ステレオ
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団 演奏会 指揮: パーヴォ・ヤルヴィ
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 ( ベートーベン作曲 )
2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 ( ベートーベン作曲 )
3. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」 ( ベートーベン作曲 )
[ アンコール ]
4. 悲しいワルツ ( シベリウス作曲 )
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管弦楽 : ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
[ 収録: 2006年5月26日, 横浜みなとみらいホール ]
サントリーホール2F・P7-38 5,000円/
R.シュトラウス :『4つの最後の歌』はフルオケと歌唱では、私の席P席では、森さんの声・歌唱が聴こえない・・曲想は,夢想な,何か達観した旋律が、霧の中を彷徨うような・・氣持良く・・ウトウトでした
4つの最後の歌 「春」 「9月」 「眠りにつくとき」 「夕映えに」
眠りにつくとき
魂は誰に見られることなく 自由な翼を得て 羽ばたく
夜の魅惑に世界で深く 千代にも生きるために (ヘルマン・ヘッセ・訳:広瀬大介)
夕映えに
広やかな 静かな やすらぎ! かくも 深き夕映え
さすらいにも 飽きてきた これが 死というものか?
(ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ 訳:広瀬大介)
9番の聴く準備としては、ウトウトが効果的でした。
森さん,詩に合せ,黒のドレスでした・・詩から曲想からも死をテーマに,最期を前に、人は過去の想い、追憶,諦め,希望・・
森さんに新たな命も・・歌詞からも、生きる大切さを感じます・・
フランクフルト放送交響楽団と指揮者インバルの来日時に,良く追っかけしてました・・当時からマーラー、ブルックナーで定評があるコンビでしたね。
何年振りで生聴きでした、9番、木管奏者が巧い,此れほどにソロパートをお互いに聴き合い,呼吸し合い、絶妙な音色を醸し出してます・・驚きのアンサンブルです、指揮ヤルヴィは音楽の流れが良いですね,極端な強弱、音量も無く・・密な音楽創造ですね、弦群の音色は、温かみと,適度な厚みもあり,響きも薄くならず,外来オケでは上位クラスのオケ軍団ですね・・今ごろ名古屋で4楽章かな・・
パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団
R.シュトラウス :『4つの最後の歌』・・ 森麻季(S)
マーラー :交響曲第9番 ニ長調
交響曲第8番、『大地の歌』とつづいた声楽・歌曲との融合から、マーラーはこの曲では再び純器楽路線に立ち戻っている。4楽章構成、第1楽章がソナタ形式に従って書かれているなど、古典的な交響曲としての要素を持つ。その一方で、両端楽章にテンポの遅い音楽を配置し、調性的には、第1楽章はニ長調であるが、第1主題が常にこの調と結びついていて、展開部などでも移調されないこと、最終楽章がこれより半音低い変ニ長調で書かれているなど、伝統的なスタイルからの逸脱も多い。
この曲は、なんらの標題も用いられていないにもかかわらず、全曲が「別れ」や「死」のテーマによって貫かれていることが印象づけられる。その理由として、終楽章の最後の小節に、マーラー自身がersterbend(死に絶えるように)と書き込んでいることがある(後述)。 また、この曲でマーラーは、過去の自作、他作から多くの引用をしており、これらが過去の追想や別離の気分を高めている。引用は、これまでのマーラー作品でも部分的に見られたものであるが、第9番では、それが体系的
マーラー9番
:『4つの最後の歌』


パーヴォ・ヤルヴィ指揮 Bモード・ステレオ
フランクフルト放送交響楽団 演奏会
録画からですが、今1楽章を、低弦のふくよかさ、しかも厚みもあり、木管が巧いですね・・2楽章 大きなうねりの音楽創造が、第一、二ヴァイオリンの響きが豊かで低弦との対話も良いですね・・金管も豊か・・
交響曲 第7番 ホ長調 [ノヴァーク版] ( ブルックナー作曲 )
管弦楽 : フランクフルト放送交響楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
[ 収録: 2008年6月3日, サントリーホール ]
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2009年 9月20日(日) 06:00 ~ 08:00 BS HiVision Bモード・ステレオ
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団 演奏会 指揮: パーヴォ・ヤルヴィ
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 ( ベートーベン作曲 )
2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 ( ベートーベン作曲 )
3. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」 ( ベートーベン作曲 )
[ アンコール ]
4. 悲しいワルツ ( シベリウス作曲 )
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管弦楽 : ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
[ 収録: 2006年5月26日, 横浜みなとみらいホール ]