善き教えに接することは最高の財産

　教えを説いて与えることはすべての贈与にまさり　教えの妙味は
すべての　味にまさり　教えを受ける楽しみはすべての楽しみにまさる
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　正しき　善き話はすべてを投げうって　耳を傾け　真理を見出すように　
心を傾けるといい・・自己の修正に時間を費やすと　心揺れることがなくなり
　患いと　不安から遠ざかることが出来るようになる・・

身を正し　物を売らず　真を語り　信を大切にして　先ず自分を正しく整える
そうして　内なる光輝を静かなエネルギーに換えて興奮することなく・・
静かなことばを四方の隅々まで光に乗せて行き渡らせるといい・・・

本物の話・教えは　話す者も聞く者も・・生きる充実感をもたらす・・
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　真理は一つ・・目に見えない　何かを　観る　己の活きる道を

喫煙者が 人にタバコの害を説く・・

　先ず自分を正しく整え　次いで他人に教えよ　そうすれば煩わされて悩むことが
無いであろう
　他人に教える通りに　自分でも行え　自己は実に制し難いからである
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　たくさん良きことを口にしていると　それが自然に自分の耳に入り
自分が少しずつ正されてゆく　良きことを行ない　良きことを口にし続けると
自分が少しずつ修正され澄んでくるのが解る

　本当に自己は制し難い　人に忠告するのは簡単である　人に良きことを説きたければ
たくさんの本を読み　そのことばを伝えれば良い　しかし　頭で考えたことや
自分がなし得ないことをいくら説いたところで　ことばに光や　重みがないので
人の心にはしみ込まない・・

　害を説く　話手が　自から実行してなく・・
　説く事が多くある・・・（喫煙の害を説く人が喫煙をしている・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　席を譲ると・席を譲らない・・）

　自分が体験し　苦しみ　そして平安や　人に喜びを与える感動等がことばになる
その時こそ　平凡な　使い古された　ことばでも　人の心を打つ・・
　ことばにエネルギーが乗り　人の心に飛んでゆくからだ・・言霊と・・
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　お手本を・・優しい　思いやりある言葉を・・言葉に力があり・・
感じて動く・・人は動物であり　動き感じて・・心が動き・・感動を
　一瞬　一瞬が　感動で　ありたい

嫌いな人にこそ 良き祈りを捧げる

　清らかな澄んだ心で　信仰心を以って食物を与える人々は　この世でも
あの世でも　まさにその食物を享ける
　それゆえに　もの惜しみの心を制して　汚れに打ち勝って施し与えることをなせ
功徳は来世における人々の拠りどころとなる
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　何事もなすも動機の純粋性があるかどうかが大切

　良き祈りとは・・その人に平和と安らぎと健康を願う心が・・

　清らかな心とは・・嫌いな人や　自分につらくあたる人にこそ　良き祈りを
　　　　　　　　　　ささげることをいう

清らかな澄んだ心で食物　人に好意　よきもの　を与えなければ　
与える物は汚れ　その行為も濁ってしまう
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無垢な　心で・・無償の愛　
　与えなければ　与えられない　でも　見返りを　求めてもいけない
自己重要感を　高める事が

子供には 物よりも励ましや愛情を

　善い人は僅かではあっても　正しく頒ち与えるならば多くの人々に勝つ
ただ物をくれてやるのが 勝つのではない　たとえ僅かのものであっても
信仰心をもって与えるならば　この人は来世において安楽となる
　すべての欲望を断ち　心のいらいらする思いを制し　ここに心が清らかに
静まって　静けさに帰した人は　安らかに　臥す
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　子供に　目に見えないものを　ひたすら与え続けるように心掛けた方がいい

励ましや　応援のことば　熱心な忠告　そしてたっぷりの愛情を与えるがいい

返りを期待せず　ひたすら善意を与えつづけるといい・・愛は見返りを求めない

　目にみえないもの　例えば　一緒に過ごす時間を　同じ景色をみることや
同じテーブルで食事することを　頒ち合う方が大切で　笑顔とやさしさと寛大な心
を周りの人々に与える・・・

以前のブッタのことば　から・・
　今子供たちが　学校に行けなくて、また、夢を持てなくて苦しんでいる
人に投げたものが返ってくることを知らないで　嫌い、嫌な奴という感情のままに赴き
　対人不安と不信用を育ててゆく・・子が苦しむのを見て、親は苦しむ
　子が楽しげにあるのを見て　親は安楽する・・
子供たちに　生きる楽しさを教えてあげたい・・
　期待通りの人生は　ほとんどの人にはやって来ないが　
生き方しだいでは　それ以上の充実感を味わえる　と
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　子供は大人の背中を　観て育つと・・ひたすら活きる姿を・・
親は求めすぎ　子は　期待に　応え・・様と・・自己確立・認証は
　

まず 心の安定が得られる小悟を目指す

真理を説き　輝かすべし
仙人の憧をかかげよ　常に善きことを語るを旗印としている
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　自らは清き者となり　互いに思いやりをもって　清らかな人々とともに
住むようにせよ

　人は自分と同じオーラや同じ旗の人にひきつけられる・・静かに　休まず　
歩み続けている人が・・　近くに・・良きエネルギーをもつ　
人を育てる力のある人に従う方がいい・・
　太陽のように　静かにゆっくりとエネルギーが注がれる方が野菜や植物が
よく育つように・・やさしいエネルギーの方が　人はきれいに育つ

体験によって得た善の効果を説いて・・信を大切に生きて生けるように・・
小さな悟りは心地よく　心を安定させてくれる　決心よりも　もっと深い導き
揺がない心を持つこと・・

　仙人の憧をかかげよ　善を目指せ　小悟を手に入れよ
毎日の瞑想と　人のための祈りをかかさず　自分のための祈りをなさず
　利よりも信を選ぶ勇氣を育てよう　

自らは清き者となり　互いに思いやりをもって　清らかな人々とともに
住むようにせよ
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　悟り・・キヅキ・・信を得るには・・私欲は後に・・
　思いやり・・ヌクモリを

天風会員で北川氏の語録を書かれている方です　下のサイトご覧下さい。
北川八郎　氏語録