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24日 アンドレア・シェニエ ・マッダレーナ:ノルマ・ファンティーニ

2010-11-28 | 新国立オペラ・・
                 5公演・5回目 4F・2-54・3150円・オペラのユニクロ・・安い価額で上質な商品、出来が

 千秋楽を観ました、初日に比べれば、歌手、オケとの共振性が一段とアップと感じました
マッダレーナ:ノルマ・ファンティーニ ・3幕で感情表現と歌唱力が・・ 肉体は死んだも同然、ジェラールに体を捧げても・・魂・心はシェニエに、不滅の愛は・・死をもって・・
 ジェラール:アルベルト・ガザーレとマッダレーナ:ノルマ・ファンティーニ の対峙が・・涙を誘う・・<我が身をジェラールに捧げることでシェニエを救えるのなら本望、とまで言う。その献身に感動したジェラールは改心し、シェニエを救命するために全力を尽くすと誓う>・・・

4幕、アンドレア・シェニエ:、マッダレーナ: ・・・・・二人の死へ・・
アンドレア・シェニエ:ミハイル・アガフォ・・歌唱は声量でおす感じが、8割の余裕力が無いので、アリアでも二重唱でも・・私の心に響かない・・残念

 初日左端、千秋楽右端で観ましたが・・右端の方が良かった、合唱の動きも良く観え、初日より、1幕の女声合唱の美しさと・・弦奏の美しい事・・

観てて、トスカ、アイーダ、トリスタンもミックスした筋書きにも・・想えましたが

ウンベルト・ジョルダーノ
・アンドレア・シェニエ

■指揮 フレデリック・シャスラン
■演出 フィリップ・アルロー
■出演
アンドレア・シェニエ:ミハイル・アガフォ
マッダレーナ:ノルマ・ファンティーニ ・・・・
ジェラール:アルベルト・ガザーレ・・インタビュー ・・・久し振りに、以前リゴレットを聴いてます
■管弦楽 東京フィルハーモニー
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アンドレア・シェニエ・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
作表・話・編・歴
『アンドレア・シェニエ』(Andrea Chénier )は、イタリアの作曲家ウンベルト・ジョルダーノによる全4幕のオペラである。1896年3月ミラノ・スカラ座で初演された。18世紀、革命前後のフランスを舞台に、実在の詩人アンドレ・シェニエ(アンドレアはイタリア語読み)の半生を描き、ヴェリズモ・オペラの傑作のひとつとして数えられる作品。
台本:ルイージ・イッリカ
演奏時間:約2時間
初演:1896年3月28日、ミラノ・スカラ座にて、ロドルフォ・フェッラーリの指揮による
目次
作曲と初演の経緯
本作品に厳密な意味での原作は存在せず、台本作家ルイージ・イッリカ(後にプッチーニの数々の名作オペラを手がける)はジュール・バルビエ『アンドレ・シェニエ』、ポール・ディモフ『アンドレ・シェニエの生涯と作品』などを参考にかなり自由な創作を行っている。

この『アンドレア・シェニエ』台本は当初、貴族出身の富裕な作曲家アルベルト・フランケッティがオペラ化の権利を保有していたが、フランケッティと同じく楽譜出版社ソンツォーニョ社に属する若手であったウンベルト・ジョルダーノが良い台本に恵まれず苦闘しているのに同情したフランケッティが、1894年に無償で権利譲渡したものである。

ジョルダーノの作曲は1895年11月頃完成したと考えられている。この1895年-96年シーズンのスカラ座ではソンツォーニョ社が劇場運営を担当、同社に属する若手作曲家のオペラ作品を集中的に上演し、ヴェルディやプッチーニなどライヴァルであるリコルディ社帰属作品を完全に排除するという行動に出て大混乱を極めていたが、1896年3月28日の『アンドレア・シェニエ』初演はシーズン中で唯一の成功作となった。

主な登場人物
アンドレア・シェニエ(テノール) - 詩人。
カルロ・ジェラール(バリトン) - コワニー伯爵家に仕える召使。フランス革命後は革命政府の高官(ジャコバン派)。
マッダレーナ・ディ・コワニー(ソプラノ) - コワニー家の令嬢。
ベルシ(メゾソプラノ) - マッダレーナの召使。ムラート。
コワニー伯爵夫人(メゾソプラノ)
マデロン(メゾソプラノ) - 老女。
ルーシェ(バスまたはバリトン) - シェニエの友人。
密偵「インクレディービレ」(テノール) - ジェラールの手下として働く。
と場所:1789年から1793年にかけて、パリおよびその郊外


第1幕
コワニー伯爵家の大邸宅。召使たちはパーティーの準備に忙しい。幼い頃から書籍に親しむ聡明なジェラールは、貴族階級には滅亡の運命しかない、と密かに憎悪を独白する。やがてパーティー招待客が続々と入場、その中には詩人アンドレア・シェニエもいる。人々はパリ市内での不穏な形勢などの噂をしている。パーティーが始まり、優雅だが毒にも薬にもならないような新作バレエが披露される。伯爵夫人はシェニエに即興詩を所望するが、気難しい彼は「詩興が湧かない」と断る。令嬢マッダレーナは「美貌の自分が頼めば彼は何か言うわ、それも『愛』という言葉を入れて」と友人たちにささやいた後、やはりシェニエに詩作を依頼する。シェニエが「詩情とは愛のように気まぐれなもので」と言いかけるので、マッダレーナは「予想が当たった」と哄笑する。嘲られたことで怒るよりむしろ悲しんだシェニエは即興詩を朗誦する。美しい大地と大空を賛美する文句で始まったその詩は、やがて貧者を無視する教会、庶民に重税を課する政府、悲惨な社会状況を見ようともしない貴族階級への批判の言葉となる。パーティー参加者は怒って退席するか、あるいは聞かぬ振りをする。シェニエはマッダレーナに、「愛」という言葉を戯れに用いることの非を説き、「貴女は愛をご存じない」と言う。自らの至らなさを悟ったマッダレーナはシェニエに謝罪して退場、場を白けさせてしまったシェニエもまたその場を去る。パーティーでは何事もなかったように優雅なガヴォットが奏でられるが、そこに飢えに苦しむ貧民の一群が現れる。彼らをこの邸宅に招いたのはジェラールだった。彼は貴族への嫌悪を叫び、召使の制服を脱ぎ捨て、貧民たちと共に去る。伯爵夫人は「自分はジェラールのような卑賤な者にも衣食住を与えてやったのに」と彼の恩知らず振りを嘆く。パーティーでは再び、何事もなかったように優雅なガヴォットが再開され、人々は踊る。

第2幕
セーヌ河畔、人々が賑やかに行き交う中、シェニエはカフェーのテーブルで友人ルーシェを待っている。かつてコワニー家に仕え、マッダレーナの召使をしていたベルシ(現在は娼婦になっている)は、シェニエに密かに近づこうとし、密偵の目にとまる。シェニエはルーシェと落ち合い、ルーシェの用意した通行証を受け取る。シェニエは恐怖政治の横行に危険を感じ、パリを離れるつもりである。そこへ群衆の喝采する中、議会の議員の一群が歩道を通る。ロベスピエール、サン=ジュストら革命の領袖に交じって、ジェラールもやってくる。彼は密偵に、行方不明となったマッダレーナの消息を追うように命じていたのだった。密偵は、ベルシの動きが怪しいこと、シェニエも関係がありそうなことを報告する。人々が立ち去り夕闇が迫る中、ベルシはようやくシェニエに「もうすぐ貴方を慕う女性が参ります」と言づてを囁く。シェニエは独り待ち、密偵は物陰で監視している。そこへマッダレーナが現れる。彼女はあのパーティーの晩以来、シェニエを密かに恋慕していた。シェニエの方はマッダレーナを思い出せないので、彼女は例の詩句「貴女は愛をご存じない」を口に出し、二人はたちまち熱烈な恋愛関係に落ちる。密偵の報せを受けたジェラールが駆けつけ、シェニエと決闘となる。剣の腕に勝るシェニエによってジェラールは深手を負う。シェニエがその場を去った後、ジェラールが発見され、群衆も集まって大騒動になる。

第3幕
革命裁判所の大広間。諸外国との戦争が激化している。ようやく傷の癒えたジェラールは群衆に対して献金と義勇兵従軍を訴えるアジ演説を行い、人々は熱狂的に応じる。マデロンと名乗る老女は、「既に息子と孫ひとりを革命の犠牲とし、これが私の最後の孫です」と少年をジェラールに差し出す。裁判開廷準備のため人々はいったん外に出され、ジェラールは残る。密偵が現れ、シェニエは首尾よく逮捕され、マッダレーナもその事実を知っただろう、彼女は助命嘆願にジェラールを訪ねるだろう、その時に彼女の肉体を得てしまえ、とジェラールを焚きつける。ジェラールはシェニエに対する告発状をしたためる。虚偽に満ちたその文章を書きなぐりながら、ジェラールは「自分はかつて従僕だったが、今でも残忍な暴力に仕える僕に過ぎない」と自嘲する。案の定マッダレーナが現れる。ジェラールは、マッダレーナを得たいがためにシェニエを逮捕したことを白状し、「幼い頃は貴女と一緒に遊んだのに、成人すると俺は召使、貴女はご主人様になった。俺はどんな策を用いてでも貴女を我が物にしようと決意したのだ」とその邪心を吐露する。マッダレーナは、革命により家は没落、母は亡くなり、ベルシが身を売って得た金でようやく生きている状況を嘆き、我が身をジェラールに捧げることでシェニエを救えるのなら本望、とまで言う。その献身に感動したジェラールは改心し、シェニエを救命するために全力を尽くすと誓う。革命裁判法廷が開廷される。かつての権力者・支配階層が糾弾されるさまを見ようと、多数の庶民が傍聴し、抗弁しようとする被告たちに罵詈雑言を浴びせかける。シェニエの番になる。彼は「自分は国を愛する詩人で、裏切者ではない」と述べる。傍聴人席からジェラールも立ち上がり、告発自体が虚偽であったことを暴露、法廷は大混乱となる。法廷は被告全員に有罪・死刑を宣告し、群衆が歓喜する中、マッダレーナはアンドレアの名を絶叫する。

第4幕
サン・ラザール監獄、未明。早朝の死刑執行を待つシェニエは生涯最後の詩を朗読する。ジェラールとマッダレーナ登場。マッダレーナは看守を買収し、自分はシェニエと同時に死刑となる、レグリエーという名前の若い女性の身代わりになると言う。ジェラールは「ロベスピエールにもう一度助命を掛け合ってこよう」と言って去る。シェニエとマッダレーナは、愛し合ったまま共に死ねる幸せを歌う。刑執行の時を迎える。看守が死刑囚の名を点呼する。「アンドレア・シェニエ」「私だ」、「イディア・レグリエー」「私です」。2人は誇らしげに馬車に乗り込み、ギロチンへと向かう。
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 作曲と初演の経緯 本作品に厳密な意味での原作は存在せず、台本作家ルイージ・イッリカ(後にプッチーニの数々の名作オペラを手がける)はジュール・バルビエ『アンドレ・シェニエ』、ポール・ディモフ『アンドレ・シェニエの生涯と作品』などを参考にかなり自由な創作を行っている。 この『アンドレア・シェニエ』台本は当初、貴族出身の富裕な作曲家アルベルト・フランケッティがオペラ化の権利を保有していたが、フランケッティと同じく楽譜出版社ソンツォーニョ社に属する若手であったウンベルト・ジョルダーノが良い台本に恵まれず苦闘しているのに同情したフランケッティが、1894年に無償で権利譲渡したものである。 ジョルダーノの作曲は1895年11月頃完成したと考えられている。この1895年-96年シーズンのスカラ座ではソンツォーニョ社が劇場運営を担当、同社に属する若手作曲家のオペラ作品を集中的に上演し、ヴェルディやプッチーニなどライヴァルであるリコルディ社帰属作品を完全に排除するという行動に出て大混乱を極めていたが、1896年3月28日の『アンドレア・シェニエ』初演はシーズン中で唯一の成功作となった。 主な登場人物 アンドレア・シェニエ(テノール) - 詩人。 カルロ・ジェラール(バリトン) - コワニー伯爵家に仕える召使。フランス革命後は革命政府の高官(ジャコバン派)。 マッダレーナ・ディ・コワニー(ソプラノ) - コワニー家の令嬢。 ベルシ(メゾソプラノ) - マッダレーナの召使。ムラート。 コワニー伯爵夫人(メゾソプラノ) マデロン(メゾソプラノ) - 老女。 ルーシェ(バスまたはバリトン) - シェニエの友人。 密偵「インクレディービレ」(テノール) - ジェラールの手下として働く。 合唱 舞台構成 ルイージ・イッリカによるオリジナル台本ではそれぞれの場面は「景 quadro 」で区切られているが、ここでは楽譜での表記に従い「幕 atto 」で表す。 第1幕 - パリ郊外にあるコワニー伯爵家の大邸宅。1789年、冬。 第2幕 - パリ、セーヌ河畔にかかるペロネ橋のたもと、1793年6月。 第3幕 - 革命裁判所の大広間、第2幕のしばらく後。 第4幕 - サン・ラザール監獄の中庭、第3幕のすぐ後。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新国立 HP ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ぴあクラシック」特別企画27日(土)
マリインスキー・オペラ】プレ・トークショーへ(当選のお知らせ)

 プログラム引換え券が当る!!)抽選会も・・・
私は抽選会で・・写真・ゲルギエフが当り・・しかも、プログラム引換え券と交換して下さった方が、・・感謝、感謝・・ぴあさんにも・・運が良い日でした

プレ・トークショー・・内容は、来日2公演の予告編を拝見しました・・短時間ですし、トーク会話も・・来日の参考にはそれ程?・・・

假屋崎 省吾(華道家)・・TVで会話を拝見したそのもので、良くお喋りしますね・・
進行:石戸谷 結子(音楽ジャーナリスト)・・初めて拝見しました・・短時間にオペラの観所、聴き所を解説するのは・・難しさを感じますね

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この度は、「ぴあクラシック」
特別企画【マリインスキー・オペラ】プレ・トークショーにご応募いただき、ありがとうございました。【来場のご案内】日時:2010年11月27日(土)17:00開演・・18時
   会場:タワーレコード渋谷店B1「STAGE ONE」(渋谷駅ハチ公口徒歩3分)
ゲスト:假屋崎 省吾(華道家)
進行:石戸谷 結子(音楽ジャーナリスト)                
 当日は、日本未公開映像上映や(プログラム引換え券が当る!!)
                                     
ぴあ株式会社「マリインスキー・オペラ」プレ・トークショー受付係  
03(3265)5888(平日10:00~18:00) 

21日指揮:マリス・ヤンソンスマーラー:交響曲第3番 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2010-11-23 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
                     ミューザ川崎 P2-12・14000円・超安い
 各パ-トの色彩感、木管奏者の技量の高さが、驚嘆のオケ集団ですね、実に巧い・・
各楽章から弦奏の弱音の美くしさとフォルテの強さと・・音が割れない、濁らない、驚嘆のアンサンブルです、そして弦奏の共振性が、木管の奏でる響きが・・謳ってる、ウタッテる・・統一した美意識が音楽から感じます・・オケの総奏が歌唱と感じる・・

 4,5楽章、アルト歌唱と合唱は、あっとのま通過の感じが・・アルトの声質は良いです・・
 6楽章・アダージョ・・浄化された・・涙が、涙が・・不安、恐れ、邪気が消滅され・・全細胞にしみいるような感覚が・・
 何かが光臨、降臨した・・・音楽に・・演奏者に・・この時に 感謝 感謝ですね

 以前大野指揮5番アダージョで涙をながしましたが・・それ以来・・

指揮:マリス・ヤンソンス68歳の誕生日
アルト:アンナ・ラーソン
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
HP
合唱:TOKYO FM少年合唱団、新国立劇場合唱団

【曲 目】
マーラー1860-1911:交響曲第3番 1902初演・3番解説


第6楽章
ゆるやかに、安らぎに満ちて、感情を込めて (Langsam. Ruhevoll. Empfunden.)
ニ長調 4/4拍子 変奏曲の要素を持つ自由なロンド形式

Aを主要主題部、Bを副主題、Cを第1楽章小結尾の再現とすると、全体の構造はA-B-C-A-B-C-A-C-A-Coda。
 弦楽合奏による美しい主要主題が奏される。次に副主題部となり木管が加わってくる。主要主題が復帰する前に短く第1楽章の小結尾が回想される。この主題も再現されるたびに明確になっていく。やがてヴァイオリンに主要主題が戻ると、木管の新しい対位旋律が伴っている。副主題部の再現はより長く、変奏的になっており、ホルンやヴァイオリン独奏、オーボエなど木管楽器によって情熱的に高まっていき、やはり第1楽章の小結尾の主題が回想される。主要主題を暗示しながらすすみ、さらに第1楽章の小結尾部分が再現し、不協和音による頂点に達する。静寂の中でピッコロに導かれて金管に主要主題の再現となる。ここから曲は次第に力を増していき、エピソード部分の素材も輝かしく変形され、全管弦楽による主要主題の巨大な歩みとなる。その後、壮大なコーダになり、感動的に全曲をしめくくる。



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2010-11-21 | ご近所 ・花 ・旅 写真
 最近の歩数 5114歩・4575歩・7305歩・1773歩・3312歩・・携帯歩数計で・・
今日も夜にかけ、川崎駅・ミューザ川崎へ・・往復3000歩ぐらいかな・・
 道すがら秋・初冬を感じさせる・・出合が・・霜月・今日は暖かい








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メスト指揮ブルックナー:第7番他ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番内田ピアノ

2010-11-20 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
                          2F・LA1-15/16000円・安い

ブル7番が大きな放物線を描く、金管群と弦奏と木管の歌が良いですね、
 2楽章チューバとホルン、ワーグナーチューバと目の前で・・ユッタリと天上にまで円を描く様な雄大な響きは・・私は好きですね・・
 9番・ウィーンフィル・より、良い演奏と想いました・・

 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲・・フルート奏者が上手いですね、モーツァルトでも感じましたが・・味がでてます・・
 武満徹:夢 窓・・馴染みが無いせいもありますが、武満の曲は、二度繰り返して、演奏すれば、理解出来そうな・・瞑想音楽的で・・日本人が日本の作曲家を理解できない私ですが・・
 曲が弦楽四重奏・フルート・クラリネット・・小宇宙と外の世界との対話
・・瞑想的で・・理解しようと思わず・・感じて、感じて・・何か感じれば・・瞑想

フランツ・ウェルザー=メスト指揮
日時・曲目 2010年11月17日(水)19:00開演
ドビュッシー1862-1918:牧神の午後への前奏曲1894
  武満 徹1930-96:夢 窓1985
ブルックナー1824-96:交響曲第7番 ホ長調1883
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 今回、内田演奏は5曲聴きましたが、内田の世界を楽しむ事が出来、幸せでした・・
ピアノ協奏曲第4番・・1,2楽章と白眉ですね・・内田の音が美しい・・

交響曲第3番・・1楽章は重厚な弦奏から、骨太な演奏と・・曲が進むにつれて・・何処に終着点があるのか・・物足らない演奏に想いましたが・・

指揮:フランツ・ウェルザー=メストの3番は・・消極的な支持(菅内閣支持より)は高い・・笑い・・
 自由・平等・博愛・・人間の・・権力と平民と・・
・演奏は、古民家、良きフルキ風・・古きものは伝統の味があった・・
最近は、流行の過激な音楽創造ベトが多い中・・今想えばこの演奏解釈もありですね

2010年11月18日(木)19:00開演          LA5-12・19000円・やや高い
ベートーヴェン1770-1827:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op. 58・1806
        ピアノ:内田光子
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op. 55「英雄」1805

出演 管弦楽:クリーヴランド管弦楽団 
指揮:フランツ・ウェルザー=メスト ピアノ:内田光子(18日のみ)

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  ・・明けの明星・・想像力で観てください

16日 内田光子ピアノ&指揮 ・モーツァルト:1791・ピアノ協奏曲 ・変ロ長調他

2010-11-18 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
                           2F・P・4-27・9,000円・安い
内田光子ピアノ&指揮
ディヴェルティメント ニ長調 K136・・
 サイトウキネンの十八番ですね・・前菜として、心のひだ、筋肉を柔らかくしてくれます
日本人奏者2名が弦で、Yoko Moore(第二コンミス)Takako Masame

 内田ピアノ指揮振りを、真正面席で・・2公演を聴いて、深い精神性と、音の粒が弾けてます・・
 音楽の表情付け、ハ短調ーニ短調の劇性、オケとの対話、フルート、オーボエの歌と弦奏と相まって、音の輪廻する様が絶品ですね・・
 ティンパニの殴打から低弦の支えが悲劇性も・・
一転、弦奏、ピアノからは明るさ、歓びも感じさせ・・明、闇の対比感も素晴らしい

 イ長調と変ロ長調の、優美さと明るさ・・ピアノの音色が弾けてますね・・

 モーツァルトて、曲の結末を、先に創造して・・迷いが無いし、曲を逆にひも解いて聞く感じも受けます・・ある偉大な音楽創造力を・・音楽神が与えたのであろうか・・

特筆は、フルートと弦奏の共振性・・弦の豊かな響きがピアノと溶け合って・・至福の音楽が

モーツァルト
2010年11月16日(火)19:00開演(18:30開場)
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K136
モーツァルト:1785・ピアノ協奏曲 20番・ニ短調 K466
モーツァルト:1791・ピアノ協奏曲 27番・変ロ長調 K595
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 ケッヘル番号595番はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの最後のピアノ協奏曲である。1791年1月5日に完成した。
作曲と演奏の経緯
1791年、すなわちモーツァルト最後の年に作曲されたこのピアノ協奏曲はその清澄なスタイルから、それまでの彼のピアノ協奏曲と一線を画すものである。1791年、莫大な借金に追われ、もうすでに3年以上も予約演奏会を開くことが出来ずにいたモーツァルトは、1788年に第1楽章を手がけていたこのピアノ協奏曲を完成させた。1月のことである。とはいうものの会員は集まらないので、3月4日、宮廷料理人イグナーツ・ヤーン邸において開かれた、親しい友人であったクラリネット奏者ベーアによる演奏会に出演させてもらい、このピアノ協奏曲をモーツァルトを解することのなくなったウィーン聴衆の前で演奏した。この日の演奏会がモーツァルトにとり、演奏者としてステージに登場した最後の機会となった。ちなみにこの演奏会ではモーツァルトのかつての恋人アロイジア・ランゲがモーツァルトのアリアを歌った。
彼のピアノ協奏曲の中でも演奏回数が最も多い部類になっている。
楽器編成
独奏ピアノ、フルート1、オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、弦五部

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フランツ・ウェルザー=メスト指揮 日時・曲目 2010年11月17日(水)・・

 空席が大分ありましたが、ブル7番、弦の豊かな響き、金管の大きな放物線を描く響きと良かった・・(ウィーンフィルの9番より上出来かも)

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
武満徹:夢窓
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調、管弦楽:クリーヴランド管弦楽団 

2楽章では目の前で、吹いてました・・ホルン5本、ワーグナーチューバ4本・
 チューバに、Yasuhito Sugiyamaさん経歴が新日フィル、ウィーン歌劇場に在籍から・・

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 今日の閉めは、ベトで・・楽しみ
2010年11月18日(木)19:00開演
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op. 58(ピアノ:内田光子)
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op. 55「英雄」
出演
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団 
指揮:フランツ・ウェルザー=メスト ピアノ:内田光子(18日のみ)





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