笛田、佐藤さんを勝手に応援して、観に行きました・・
27日 笛田さん ヤヤ高音声域が不安定でした・・一幕のアリア、聴きながら頑張れ頑張れと念じてました・・前回のカラフも大きな、伸びやかな歌唱は健在で器の大きさが今回も感じられた、潜在能力が計り知れない、和製パヴァロッティですね
佐藤さん 初役との事、ムゼッタの天真爛漫でチョット男好き・・感情表現が何時も際立っていますね ムゼッタが良くないと・・オペラを楽しむ事は出来ませんね
5月に美枝子さんのジルダが楽しみです
ミミ役は感情の発露と歌唱で泣けそうでした リ・ウンキョン、前回の姫役より声質も演技も良く合っていました良かったですね
28日意外と砂川さん 伝わってこない??何故、何故と声も良く、歌唱も確りしているが
一日休養後で疲れ?・・二度目の余裕も有ると思いますが
3階席でしたが今回PAも強くなく・・村上さんは高音声域が紙をスパット切る感じ?
中低音域が温かみが無い?伸びが無い?
両者とも、声は美しいのですが感情の発露と演技に・・上手く歌おうと意識が??
高橋薫子さんのムゼッタも・・声は綺麗ですが??
堀内康雄さん存在感一番でした、演技、歌唱最高でした5月のリゴレットが◎かな?
指揮者が年齢は若いが音楽は熟成されていました・・ピアニッシモが綺麗で、寒々した空気と庶民の足音、生活感を歌っていました、27,28日と安定した流れでした
28日指揮者・・オケ歌手の共振性が不足かな?
何れにしろ、安チケットで二度楽しみました 安かろう悪かろうでは無いので
5月のリゴレットも観に行く事でしょう・・楽しみ
ラ・ボエーム
ボヘミアン生活を送る若き芸術家たちの青春の1ページを描いたプッチーニの「ラ・ボエーム」は、プッチーニならではの繊細な情景描写と詩情豊かな旋律が涙と感動を呼ぶ中期の傑作です。
詩人ロドルフォ(テノール)の"冷たい手”、お針子ミミ(ソプラノ)の "私の名はミミ”、ムゼッタ(ソプラノ)の華やかな"私が街を歩くと”などの名アリアをはじめ、聴き所となるアリアや重唱の数々が絶妙なバランスで各幕に配され、まさに名作中の名作。
当団にとっても旗揚げ公演以来の伝統的レパートリーですが、今回は共に当団デビューとなる指揮の園田隆一郎と演出の岩田達宗をはじめ、青春を標榜する作品に相応しい若々しいスタッフ・キャストによるニュー・プロダクションでお贈りします。
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私は両日観に行きます・・笛田、佐藤さんを勝手に応援します
28日 27日
砂川涼子華◎◎ ミミ リ・ウンキョン 華◎◎◎
村上敏明 ◎◎ ロドルフォ 笛田博昭 ◎◎◎
高橋薫子 ◎◎ ムゼッタ 佐藤美枝子・◎◎◎
堀内康雄 ◎◎◎ マルチェッロ 谷 友博◎
三浦克次 ショナール 柴山昌宣
久保田真澄◎◎ コッリーネ 田島達也
折江忠道 ベノア 折江忠道
柿沼伸美 ◎◎ アルチンドロ 柿沼伸美◎
田代 誠 パルピニョール 田代 誠
2007年1月27日(土)
■会場: オーチャードホール 1F37-27・7000円安い
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藤原歌劇団 28日 3F2-7 5千円・妥当な額
[演出]岩田達宗 [指揮]園田隆一郎
[演奏]東京フィルハーモニー交響楽団
[合唱]藤原歌劇団合唱部/多摩ファミリーシンガー
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笛田さんが歌います・・お薦めかな
横浜グランベーネ歌劇団Home ラ・ボエーム
横浜グランベーネ歌劇団<第一回公演>
横浜グランベーネ歌劇団は、横浜を拠点に年に2.3回のオペラ公演を行う団体です。 旗揚げ公演はプッチーニ作曲オペラ「ラ・ボエーム」全4幕
【字幕付原語上演】を鎌倉芸術大ホールにて行います。
オペラファンの方、興味はあるけれど見たことのない方、是非一度この機会にご覧下さい。
日程
4月20日‹金› 18:30開演(18:00開場)
4月21日‹土› 14:30開演(14:00開場)演目
プッチーニ作曲、オペラ「ラ・ボエーム」La Bohéme,全4幕【字幕付原語上演】
指揮: 星野 聡
演出: 吉田 顕
演奏: フィルハーモニア東京
合唱: 横浜グランベーネ合唱団、戸塚混声合唱団
児童合唱: 湘南ジュニアコーラス
ゲスト: 家田 厚志(フィルハーモニア東京指揮者、
横浜グランベーネ歌劇団ミュージックアドヴァイザー)
舞台監督: 大澤 裕
副指揮: 大浦 智弘
稽古ピアニスト: 瀧田 亮子、佐藤 ゆみ、笈沼 甲子
大小道具: THE STUFF
衣装: 小川 真知子
ヘアメイク: エイミー前田
後援: フェリス女学院大学音楽学部同窓会
キャスト 20日(金) 21日(土)
ミミ 家田 紀子 日隈 典子
ロドルフォ◎ 笛田 博昭 山田 精一
ムゼッタ ◎ 高橋 薫子 星野 尚子
マルチェッロ 立花 敏弘 鹿又 透
コルリーネ 黒木 純 志村 文彦
ショナール 秋本 健 小野 弘晴
ベノア・アルチンドロ 小林宏規 小林 宏規
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ボエーム監督から
佐藤美枝子さんHP
NHKBShi で放映してました、砂川、村上さん何れも3階席では、聞き取れなかった、声域もTVからでは素晴らしい歌唱でした・・・TVは表情もよく見れ、楽しめます
演出家 岩田氏・・プログラムより
佐伯祐三のパリ、と言う宝物が、僕達日本人にはあったことに気がついた
パリの街で挫折し、再生し、ひたすらにパリの街を描き続け、最後はパリの街で30歳の若さで狂気のうちに・・亡くなった祐三。彼の作品を含む彼の生活は「ラ・ボエーム」そのものだ。青春の美しさそのものだと思った・・
佐伯祐三