しょ
11月22日(火) サントリーホール P7-37 6千円・超安い
イェフィム・ブロンフマン 昨年、ウィーン・フィルの共演で受けた印象は曲想にも寄るのでしょうが、気品、優美さを感じさせた。
今回は、挑戦的、生きる力、チャイコのピアノ協奏曲第1番 て、
こんなに激しい、生命力を感じさせる音楽・・初めての体験となる。
プロフマンの前回では、感じ得なかった音波動が、
其れをサポートするオケ・指揮も解釈が1,3楽章の激しい生命力、強い劇性と、其れに挟まれた2楽章が実に綺麗 弦の詩が、この対象が強いインパクトとなり・・大きな感動となる。
マリス・ヤンソンス指揮 はピアニシッモの美しさ、歌わせ方は魔術師と思う、
実に綺麗な音の響きが・・
幻想が、面白い・・花のワルツでハープを指揮者の両端に・・鐘がP席裏の通路から
丁度私の後ろから、断頭台へ鳴り響く・・
バスの響きの重さ、チェロの深みある響き、厚み、濁り感と、他の弦群の透明感ある音色とが程よく溶け合い・・熟成された香りが、幻想に感じられた
木管、金管のアンサンブルが・・共振性を奏でた・・
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
曲目 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
ベルリオーズ:幻想交響曲
出演 イェフィム・ブロンフマン(Pf)
11月28日(月) 2FLA5-17 1万円 安い
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
曲目 ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と「愛の死」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
トリスタン・・弦に歌があり、官能的、恍惚感が・・ここでもピアニシッモの美しさが如 何なく発揮された・・ヤンソンスて オペラ指揮振りは・・
観て見たい氣持ちにさせられる・・大植氏がバイロイトで指揮され話題に 成ったが・・ヤンソンスでワ-グナーのオペラが・・興味ウツツが
火 の 鳥・・弦群の弾き込み、木管のアンサンブル、旋律に活力、躍動感が弦から木管 木管から弦と、立体感ある音型が激しく行き交う・・
演奏に凄みが 斜めから指揮ヤンソンスの顔が・・
高潮し、躍動し、踊る指揮棒が・・火の魂も観た・・
楽譜の表紙も赤でした・・面白い・・
タコ・5番・・数回国内オケで聴いているが・・何時も病的、躁鬱病を感じ得る曲と思っ ていたが、3楽章ラルゴ・・マーラーの5番を連想させられた・・
欝感より、祈り 祈り を感じる 旋律美が・・過去の印象を覆る
4楽章のブラス、パーカッションの炸裂した旋律が・・何かを訴える?体 制 苦悩 絶望・・?希望?生きる・・
ジャパン・アーツ(ぴあ)から貼り付け↓・・・
町田秀樹(オーボエ奏者、在ミュンヘン
チャイコフスキー第4番の最終楽章が終わると、ホール内は大きなため息の後に、割れるような拍手とブラボーの歓声で満たされた。
11月10日そして11日の2日間、バイエルン放送交響楽団の本拠地ミュンヘンのヘラクレスザールで行われた定期演奏会を聞いてきた。首席指揮者が前任のロリン・マゼ-ルから現在のマリス・ヤンソンスにバトンタッチされてからまる2年。ヤンソンスが就任直前に指揮したブラームスの第2番の大成功の演奏会から、このオーケストラとのペアをミュンヘンで聞きつづけてきたが、常に新しい姿に進化しつづける様は人々をいつも驚かせる。
聴衆はバイエルン放送交響楽団の演奏会に行く前には必ずこう思う。
「まあ、今日もものすごい演奏会なのだろう。」・・・・・・
指揮・マリス・ヤンソンス ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベートーヴェン 交響曲2番 ブラームス 2番
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピッツバーク交響楽団・マリス・ヤンソンス
2.27 ショスタコーヴィチ1906-1975・
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調1948 五嶋みどり
マーラー1860-1922・交響曲第1番ニ長調「巨人」
2.24 ベートーヴェン1770-1827・交響曲第7番1812
チャイコフスキー1840-1893・交響曲第5番1888
オケの響が 明るい 爽やかなさが全体を包む
陰 暗 影が 消えていることが 音楽の深み立体的なインパクトが 不足?
7番の1,4楽章にベートーヴェンの 厚みある 響が新鮮で あった
五嶋のタコ3,4楽章と内省、深み、奥行きが奏でる演奏で ヤンソンス・オケの信頼関係が良好であった みどりちゃん からみどりさんに 変貌し 音に深み 厚みが感じられた
11月22日(火) サントリーホール P7-37 6千円・超安い
イェフィム・ブロンフマン 昨年、ウィーン・フィルの共演で受けた印象は曲想にも寄るのでしょうが、気品、優美さを感じさせた。
今回は、挑戦的、生きる力、チャイコのピアノ協奏曲第1番 て、
こんなに激しい、生命力を感じさせる音楽・・初めての体験となる。
プロフマンの前回では、感じ得なかった音波動が、
其れをサポートするオケ・指揮も解釈が1,3楽章の激しい生命力、強い劇性と、其れに挟まれた2楽章が実に綺麗 弦の詩が、この対象が強いインパクトとなり・・大きな感動となる。
マリス・ヤンソンス指揮 はピアニシッモの美しさ、歌わせ方は魔術師と思う、
実に綺麗な音の響きが・・
幻想が、面白い・・花のワルツでハープを指揮者の両端に・・鐘がP席裏の通路から
丁度私の後ろから、断頭台へ鳴り響く・・
バスの響きの重さ、チェロの深みある響き、厚み、濁り感と、他の弦群の透明感ある音色とが程よく溶け合い・・熟成された香りが、幻想に感じられた
木管、金管のアンサンブルが・・共振性を奏でた・・
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
曲目 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
ベルリオーズ:幻想交響曲
出演 イェフィム・ブロンフマン(Pf)
11月28日(月) 2FLA5-17 1万円 安い
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
曲目 ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と「愛の死」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
トリスタン・・弦に歌があり、官能的、恍惚感が・・ここでもピアニシッモの美しさが如 何なく発揮された・・ヤンソンスて オペラ指揮振りは・・
観て見たい氣持ちにさせられる・・大植氏がバイロイトで指揮され話題に 成ったが・・ヤンソンスでワ-グナーのオペラが・・興味ウツツが
火 の 鳥・・弦群の弾き込み、木管のアンサンブル、旋律に活力、躍動感が弦から木管 木管から弦と、立体感ある音型が激しく行き交う・・
演奏に凄みが 斜めから指揮ヤンソンスの顔が・・
高潮し、躍動し、踊る指揮棒が・・火の魂も観た・・
楽譜の表紙も赤でした・・面白い・・
タコ・5番・・数回国内オケで聴いているが・・何時も病的、躁鬱病を感じ得る曲と思っ ていたが、3楽章ラルゴ・・マーラーの5番を連想させられた・・
欝感より、祈り 祈り を感じる 旋律美が・・過去の印象を覆る
4楽章のブラス、パーカッションの炸裂した旋律が・・何かを訴える?体 制 苦悩 絶望・・?希望?生きる・・
ジャパン・アーツ(ぴあ)から貼り付け↓・・・
町田秀樹(オーボエ奏者、在ミュンヘン
チャイコフスキー第4番の最終楽章が終わると、ホール内は大きなため息の後に、割れるような拍手とブラボーの歓声で満たされた。
11月10日そして11日の2日間、バイエルン放送交響楽団の本拠地ミュンヘンのヘラクレスザールで行われた定期演奏会を聞いてきた。首席指揮者が前任のロリン・マゼ-ルから現在のマリス・ヤンソンスにバトンタッチされてからまる2年。ヤンソンスが就任直前に指揮したブラームスの第2番の大成功の演奏会から、このオーケストラとのペアをミュンヘンで聞きつづけてきたが、常に新しい姿に進化しつづける様は人々をいつも驚かせる。
聴衆はバイエルン放送交響楽団の演奏会に行く前には必ずこう思う。
「まあ、今日もものすごい演奏会なのだろう。」・・・・・・
指揮・マリス・ヤンソンス ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベートーヴェン 交響曲2番 ブラームス 2番
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ピッツバーク交響楽団・マリス・ヤンソンス
2.27 ショスタコーヴィチ1906-1975・
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調1948 五嶋みどり
マーラー1860-1922・交響曲第1番ニ長調「巨人」
2.24 ベートーヴェン1770-1827・交響曲第7番1812
チャイコフスキー1840-1893・交響曲第5番1888
オケの響が 明るい 爽やかなさが全体を包む
陰 暗 影が 消えていることが 音楽の深み立体的なインパクトが 不足?
7番の1,4楽章にベートーヴェンの 厚みある 響が新鮮で あった
五嶋のタコ3,4楽章と内省、深み、奥行きが奏でる演奏で ヤンソンス・オケの信頼関係が良好であった みどりちゃん からみどりさんに 変貌し 音に深み 厚みが感じられた