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16日 ・プラハ国立歌劇場 「トスカ」 ・ノルマ・ファンティーニ

2011-10-23 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
プラハ国立歌劇場 「トスカ」                5F/L1-15・8000円

お目当て、トスカ:ノルマ・ファンティーニ・・・良かったです、圧倒的な歌唱、演技が・・トスカ・歌姫に成りきっていました・・声が一瞬に高音声域も、弱音の切り替えも素晴らしく・・私は好きです・・来年新国立でトスカ・歌姫が帰って来るそうですね・・・楽しみ

2幕でトスカのアリアが・・感情表現の極みで・・泣きがはいるとは・・私も泣けました・・・聴いていて、トスカはファンティーニ・・ファンティーニと言えばトスカ・歌姫と想いました・・・ミミと言えばフレーニですが・・

動画
この方も良いのですが・・

プラハ国立歌劇場管弦楽団・・・弦に日本人女性が、7年程在籍とか・・まだ若い方で益々のご活躍を祈ってます・・

日時 10月16日(日) 15:00開演(14:30開場)
演目 プッチーニ:「トスカ」(全3幕・原語(イタリア)語上演・字幕付き)
指揮 ジョルジョ・クローチ
出演
トスカ:ノルマ・ファンティーニ
ソプラノ・リリコ・スピント
 リリコより太く強靭な声で、力強く輝かしい高音域から、豊かな中、低音域を持つ。
カヴァラドッシ:ピエロ・ジュリアッチ
スカルピア・ミゲランジュロ・カヴァルカンティ

演奏 プラハ国立歌劇場管弦楽団  合唱 プラハ国立歌劇場合唱団

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過去のアイーダの感想 ・・新国立2003年09月24日
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       アイーダ  23日・新国立 3F1ー52 7,350円
新国立の アイーダを観る
舞台装置 衣装が 豪華絢爛 本場を凌ぐ・・
声楽人 主役4人が最高潮の日にあたり・・ オケ・指揮者の抑制された弦楽の歌わせ方が心理描写を浮び上がらせた・・一幕からブラヴォーの嵐となる 白眉は二幕のファンティーニとディンティーノの 重唱が最高の場面となる歌唱 演技が有機的に演じられた・・行進・合唱の華やかさ・・バレエ・・音楽の広がり 充実度がホールを包む・・主役級の演技 歌唱が優れ・・本場オペラ劇場より優れた舞台となる 
牧野正人の張りと強さある声量と演技が舞台を引き締めた三幕・・ブラヴォーである・・・
四幕の地下牢のクピードとファンティーニの 愛と死・・
頭上の 輝きは・・神・・祈り・・祈り

音楽監督 五十嵐喜芳氏の退任となり盛大な拍手とブラヴォーが・・ご苦労様でした・・今後の新国立オペラ部門の運営は・・劇場関係者の総合芸術・文化発信基地としての自覚 誇りを築き上げ 優れたオペラ上演が・・観客動員にも結び付くと思われます
ジュセッペ・ヴェルディ・1813-1901
アイーダ 1871初演・カイロ・2ヵ月後スカラ座1872・2月

アイーダ・ノルマ・ファンティーニ 
アムネリス・ルチアーナ・ディンティーノ 
ラダメス・アルベルト・クピード 
アモナズロ・牧野 正人 ランフィス・カルロ・コロンバーラ 
エジプト国王・久保田真澄 
指揮・ダニエル・オーレン 
演出・美術・衣装 フランコ・ゼッフィレッリ

10日 ナクソス島のアリアドネ ・ツェルビネッタ:ダニエラ・ファリー・バイエルン国立歌劇場

2011-10-15 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
10日15:00開演(会場:東京文化会館)           3F3-21・18000円

3公演の最終日・・室内楽的な小編成で、其処から奏でる響は、美しく、優美で繊細でしかも劇性もあったと感じました・・・オケ、歌手との一体感、アンサンブルが・・

歌手も総じて好調を維持していたのでは、中1日でテノール歌手:ロバート・ディーン・スミス、アドリエンヌ・ピエチョンカの二重唱では若干声が不安定を感じさせた様な・・・
 ツェルビネッタ:ダニエラ・ファリーが断トツな歌唱、演技で光輝いていた・・

 オケで弦のソロ、鍵盤楽器のソロと正しく歌手と歌ってました・・
演出から、聴衆を巻き込む動きが・・ダンサーの演技と、
男声4重唱、女声3重唱の歌唱、水の精:中村恵理、木の精:オッカ・フォン・ダメラウ
、山びこ:アンナ・ヴィロフランスキー・・演技も上手く・・役者を感じさせた・・
私は多いに楽しみました

指揮:ケント・ナガノ・・音楽の流れ、歌手の歌わせ方、統制力と2公演とも素晴らしい・・

前日、新国立でサロメを聴いて、サロメ作曲から約10年が経過して・・音楽の変化、精神性の深さ・・より音楽の創造性が、心の奥深くに・・魂にふれた 

リヒャルト・シュトラウス作曲
「ナクソス島のアリアドネ」 プロローグ付1幕
Richard Strauss
ARIADNE AUF NAXOS  
Oper in einem Aufzug nebst einem Vorspiel
指揮:ケント・ナガノ
Musikalische Leitung Kent Nagano
演出 :ロバート・カーセン
Inszenierung Robert Carsen
美術:ペーター・パプスト
Bühne Peter Pabst
衣裳:ファルク・バウアー
Kostüme Falk Bauer
照明:マンフレート・フォス
Licht Manfred Voss
振付:マルコ・サンティ
Choreographie Marco Santi
執事長:ヨハネス・クラマ
Haushofmeister Johannes Klama
音楽教師:マーティン・ガントナー
Ein Musiklehrer Martin Gantner
作曲家:アリス・クート
Der Komponist Alice Coote
バッカス / テノール歌手:ロバート・ディーン・スミス
Bacchus / Der Tenor Robert Dean Smith
士官:ケネス・ロバーソン
Ein Offizier Kenneth Roberson
舞踊教師:トーマス・ブロンデル
Ein Tanzmeister Thomas Blondelle
かつら師:ペーター・マザラン
Ein Perückenmacher Peter Mazalán
下僕:タレク・ナズミ
Ein Lakai Tareq Nazmi
ツェルビネッタ:ダニエラ・ファリー動画あり
Zerbinetta Daniela Fally
アリアドネ / プリマドンナ:アドリエンヌ・ピエチョンカ
Ariadne / Primadonna Adrianne Pieczonka
ハルレキン:ニコライ・ボルチェフ
Harlekin Nikolay Borchev
スカラムッチョ :ウルリヒ・レス
Scaramuccio Ulrich Reß
トルファディン:スティーヴン・ヒュームズ
Truffaldin Steven Humes
ブリゲッラ:ジェフリー・ベーレンス
Brighella Jeffrey Behrens
水の精:中村恵理
Najade Eri Nakamura
木の精:オッカ・フォン・ダメラウ
Dryade Okka von der Damerau
山びこ:アンナ・ヴィロフランスキー
Echo Anna Virovlansky
バイエルン国立管弦楽団Bayerisches Staatsorchester
◆上演時間◆
プロローグ、第1幕  Prologue, Act 1  15:05 - 17:10

HP
R・シュトラウスリヒャルト・シュトラウス出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出生 1864年6月11日
出身地 バイエルン王国、ミュンヘン
死没 1949年9月8日(満85歳没)
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864年6月11日 - 1949年9月8日)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家である。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。
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『サロメ』op.54 1905年(1905.6.20(サロメ舞曲なし)、
1905.8月下旬;サロメ舞曲)【オスカー・ワイルド/H.ラハマン】

『エレクトラ』op.58 1908年(1908. 9.22ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ばらの騎士』op.59 1910年(1910.9.26ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(I) 1912年(1910. 7.22)(モリエールの戯曲「町人貴族」をホーフマンスタールが改作、シュトラウスの音楽つきで上演したさいに劇中で上演された)【ホーフマンスタール】― 初演失敗

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(II) 1916年(1916. 6.19)(改訂版;町人貴族なし)【ホーフマンスタール】― 現在一般に上演されている版

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9日 サロメ  新国立

2011-10-10 | 新国立オペラ・・
                5回公演・12,15,19,22日・3F/R4-3・3150円

 席からはお得感がありますね・・オケ、歌唱・演技と良く見えました・・
音楽自体は楽しみました・・・後、4公演、残してます・・皆様の評価は・・

カヴァーで大隅,高橋さんの名前が・・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・・

 前回も新国立サロメを観てますが、大・小道具製作・衣裳がバイエルン州立歌劇場でした,今日が来日上野・最終日ですね・・リヒャルト・シュトラウスはバイエルンが出身地・・

HP
R・シュトラウスリヒャルト・シュトラウス出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出生 1864年6月11日
出身地 バイエルン王国、ミュンヘン
死没 1949年9月8日(満85歳没)
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864年6月11日 - 1949年9月8日)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家である。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。
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指揮】ラルフ・ヴァイケルトConductor : Ralf Weikert
オーストリア生まれ。リンツのブルックナー音楽院を経て、ウィーン音楽院のハンス・スワロフスキー教授のもとで学ぶ。1965年にはコペンハーゲン、ニコライ・マルコ・コンクールにて第1位を獲得、その翌年にはオーストリア文化省よりモーツァルト解釈賞を与えられる。75年にはカール・ベーム本人よりカール・ベーム賞受賞。77年までボン歌劇場の音楽監督をつとめた後、フランクフルト歌劇場音楽総監督、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団および州立劇場の首席指揮者、チューリッヒ歌劇場音楽監督を歴任。また、ウィーン国立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ・オペラといった世界の一流歌劇場に登場。ザルツブルク音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、ヴェローナ・ディ・アレーナに定期的に客演している。オペラ、コンサートのLP, CD録音、さらにはラジオ、テレビ放送も多く、「エコー・クラシック」(2005年)など受賞多数。。新国立劇場初登場。

【演出】アウグスト・エファーディングProduction : August Everding
1928 年ドイツのヴェストファーレン州ボットロップに生まれる。ボン大学およびミュンヘン大学で哲学、ドイツ文学、演劇学を修める。ミュンヘン・カンマーシュピーレで演出助手として研鑽を積み、その後各地で演出家として活躍。63 年に同劇場のインテンダント、73 年にハンブルク州立歌劇場、77 年にバイエルン州立歌劇場の総監督となり、82 年にはバイエルン州の全州立劇場の総監督に就任、93 年にバイエルン州テアトロアカデミー総監督兼理事長となる。99 年ミュンヘンにて逝去。生前は、ドイツ劇場連盟をはじめとする芸術文化関係団体の要職を歴任するかたわら演出家としても積極的に活躍した。

【サロメ】エリカ・ズンネガルドSalome : Erika Sunnegardh
ストックホルム生まれ。イスラエル、タングルウッド、ブリテン=ピアーズ音楽学校など各地で奨学生として声楽を学ぶ。1999 年にアーロン・コープランド音楽学校を卒業。2004 年9月にスウェーデンのマルメ歌劇場で『トゥーランドット』タイトルロールでオペラデビューを飾る。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ボローニャ歌劇場、バルセロナのリセウ劇場などに出演。『トスカ』タイトルロール、『マクベス』マクベス夫人、『フィデリオ』レオノーレ、『さまよれるオランダ人』ゼンタ、『サロメ』タイトルロール、『ワルキューレ』ヘルムヴィーゲ/ゲルヒルデ、『エレクトラ』クリテムネストラなどをレパートリーとする。2006 年6月にメトロポリタン歌劇場公演で来日している。新国立劇場初登場。

【ヘロデ】スコット・マックアリスターHerodes : Scott MacAllister
アメリカ・コロラド州生まれ。アイダホ大学およびニューイングランド音楽院で学ぶ。ウェスタン・オペラ・サンフランシスコでの活動後、ヨーロッパに渡り、フェニーチェ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場のほか、ライプツィヒ、マンハイム、フランクフルト、デュッセルドルフ、ドレスデン、ウィーン・フォルクスオーパーなどに出演。主なレパートリーには『魔弾の射手』マックス、『ジークフリート』タイトルロール、『ホフマン物語』タイトルロール、『仮面舞踏会』リッカルド、『パルジファル』タイトルロール、『カルメン』ドン・ホセ、『リゴレット』マントヴァ侯爵などがある。昨シーズンにはニュルンベルクとライプツィヒにて『ローエングリン』タイトルロール、アムステルダム、サンタフェ、ハンブルクにて『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、ハンブルクにて『画家マティス』枢機卿、キールおよびチューリッヒにて『フィデリオ』フロレスタン、フランクフルト、キール、ハノーファー、エッセンにて『タンホイザー』タイトルロール、『影のない女』皇帝役で大成功を収めた。ワーグナー、R.シュトラウス歌手として引く手あまたである。新国立劇場初登場。

【ヘロディアス】ハンナ・シュヴァルツHerodias : Hanna Schwarz
ハンブルク生まれ。心理学を学んだ後に、ハノーファーで声楽を学ぶ。当地で『ワルキューレ』ジークルーネを歌ってオペラデビュー。その後ハンブルク州立歌劇場と契約。1975 年よりバイロイト音楽祭に出演し、エルダ、フリッカ、ブランゲーネ、ヴァルトラウテを歌う。これまでにメトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパー・オペラ)、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。『パルジファル』クンドリ、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『サロメ』ヘロディアス、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『カルメン』タイトルロールなどを歌っている。今後の予定として、セビリアで『ラインの黄金』、バーゼルで『スペードの女王』、ザルツブルク音楽祭などがある。新国立劇場には2003 年3月『ジークフリート』エルダで登場している。

【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナーJohanaan : John Wegner
ドイツのヘアボルン生まれ。メルボルンで学ぶ。1981 年にシドニーでブリテンの『真夏の夜の夢』シーシアスでオペラデビュー。オーストラリア・オペラでバス歌手として活躍後、渡欧しヘルデン・バリトンとしてカールスルーエ、ライン・ドイツ・オペラで研鑽を積む。以来、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、プラハ国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など各地に登場。2008 年に『ローエングリン』テルラムントでウィーン国立歌劇場にデビュー。バイロイト音楽祭では1997年に『ラインの黄金』ドンナーでデビュー後、『タンホイザー』ビーテロルフ、『ローエングリン』テルラムント、『パルジファル』クリングゾール、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールなどで度々出演している。ほかにも『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『トスカ』スカルピア、『オテロ』イアーゴ、『ニーベルングの指環』のヴォータン、さすらい人、アルベリヒ、『イーゴリ公』タイトルロールなど幅広いレパートリーを持つ。2011 年には『フィデリオ』ドン・ピツァロで英国ロイヤルオペラにデビューする。新国立劇場には08 年『サロメ』ヨハナーン、10 年『カルメン』エスカミーリョに続いて3 回目の出演。

【ナラボート】望月哲也Naraboth : Mochizuki Tetsuya
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽科修士課程オペラ科修了。学部在学中に安宅賞、松田トシ賞を受賞。NTTドコモより奨学金を授与。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。ウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラトリオ科にて研鑽を積む。第35 回日伊声楽コンコルソ第3 位入賞。第70 回日本音楽コンクール第2 位入賞。『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『ポッペアの戴冠』『ナクソス島のアリアドネ』『サロメ』『エジプトのヘレナ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などに出演。二期会とハンブルク州立歌劇場共同制作『皇帝ティトの慈悲』で高い評価を得た。その後も東京二期会『カプリッチョ』若き音楽家フラマン、『ラ・ボエーム』ロドルフォ等に出演。新国立劇場には『アラベッラ』エレメル伯爵、『トリスタンとイゾルデ』牧童等出演が続いている。二期会会員。


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『サロメ』op.54 1905年(1905.6.20(サロメ舞曲なし)、
1905.8月下旬;サロメ舞曲)【オスカー・ワイルド/H.ラハマン】

『エレクトラ』op.58 1908年(1908. 9.22ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ばらの騎士』op.59 1910年(1910.9.26ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(I) 1912年(1910. 7.22)(モリエールの戯曲「町人貴族」をホーフマンスタールが改作、シュトラウスの音楽つきで上演したさいに劇中で上演された)【ホーフマンスタール】― 初演失敗

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(II) 1916年(1916. 6.19)(改訂版;町人貴族なし)【ホーフマンスタール】― 現在一般に上演されている版

『影のない女』op.65 1917年(1917.6.24)【ホーフマンスタール】
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5日・パッパーノ指揮・ラフマニノフ:ピアノ2番他・チェチーリア管6日スーパー・コーラス・トーキョー

2011-10-08 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
                          3F-R2-44・8,000円
アントニオ・パッパーノ07年7月・チェチーリア国立
・の感想・・ロイヤル・オペラから1年ぶりの指揮ですね、素晴らしい

2曲とも音色の色彩感、驚異的なパート奏者の技量と・・優れものオケ集団ですね
 今や、コノコンビ、アントニオ・パッパーノ(Cond、ローマ・サンタ・チェチーリア管は世界の上位にランクされる・・・

ボリス・ベレゾフスキー(Pf)・・・5月の熱狂の日で昨年、一昨年と聴いてますが
今回本格的な音楽ホールで聴くのは初めてでした・・・
 曲想からも、豪快な音色と何か夢のなかを・・深い霧の中を、彷徨い・・心の晴間を観たり・・オケの弦奏から木管の奏でる音色も・・ピアノ対オケ軍団の競演であり、饗宴であった・・

5日 ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・・・東条碩夫">名称は専門家の指示で・・・
アントニオ・パッパーノ(Cond
ボリス・ベレゾフスキー(Pf)

・プッチーニ:交響的前奏曲
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18・・アンコール・終楽章から

・リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」op.35
コンマスのソロ、木管、金管のソロと・・我らのアンサンブル、音楽創造を、我らの音楽観を聴いてくださいと・・感じました
 音色の活力、明るさ、奏でる事の歓びが伝わる・・

アンコール・ヴェルディの「運命の力」序曲
      ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲から

音楽批評から
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6日、10日 
スーパー・コーラス・トーキョー特別公演       3FL2-56/2000円

 驚きは凄い大声量の合唱でした、聞いていて、ホールの特性を加味して、合唱歌手数を少なくしても良かった様な?・・10日に新国立で今一度演奏しますが、此方に合った声量と感じますね、私の席だと、天井から乱反射音?頭が痛くなるほどの音量が

・モツレクは過去に大賀、コルボ指揮で聴いてますが・・好みの違いですが、今回は肌に合わなかった・・ ・

 後半のブルックナー:テ・デウム・・初見でした、此方のが良く練れた、オケ、合唱と感じました・・今一度聴きたい曲ですね

ヘルムート・ヴィンシャーマン(Cond)・・以前水戸で聞いてますが、今回は2曲とも、合唱主体で大声量感を前面に押し出した演奏と感じました・・感心すれど・・感動は?・・・

東京都交響楽団
・モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626〈レヴィン版〉
澤畑恵美、加納悦子【当初予定の小山由美から変更】
福井 敬、牧野正人      
・ブルックナー:テ・デウム ハ長調 
中鉢 聡(Ten、河野克典(Bar、高橋薫子(Sop、坂本 朱(Mez)、

歌手陣は指揮者の解釈で?オペラ的で此方も声量豊かに歌ってました・・悪くないですね

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 現在知られている「テ・デウム」は、1883年から1884年にかけて作曲されたものである。時期的には、ワーグナーの死、および交響曲第7番の完成の直後である。途中の和声進行が第7交響曲のアダージョに非常に似ていて、様式的には典型的なこの時代の作曲者の作品である。

もっとも、レオポルト・ノヴァークによると、1881年にこの曲のスケッチを行っている。そのスケッチも残されている。ただしこの時点での作曲は未完成に終わっているとのことである。これは、時期的には交響曲第6番の作曲時期にあたる。

ブルックナーにとっては、1868年に作曲された「ミサ曲ヘ短調」以来の、大規模な宗教曲である。

出版 ]初版は1885年に出版された。これはフランツ・シャルクによる校訂が加わっている。

ノヴァークによる原典版は、1962年に出版された。このスコアには「テ・デウム 1884年版」と記している。

初版とノヴァーク版の相違は、細部に数カ所有る。また自筆稿には、当時の慣習に従ったと思われる、オルガンの省略可能指示(Unobligat)などが書き込まれていたが、ノヴァーク版はこれを(原典版スコアに)採用していない。

初演 ]1885年、ピアノ伴奏編曲により、ブルックナー自身の指揮で初演された。オリジナルの管弦楽編成では、1886年、ハンス・リヒター指揮で初演された。初演より好評を博した曲であり、ブルックナーの生前に30回演奏されたという記録がある。

楽器編成 ]独唱 - ソプラノ、アルト、テノール、バス
混声合唱
オーケストラ - フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、オルガン、弦五部
演奏時間 [編集]約24分。

概要 [ 第1曲 「神なる御身を我らはたたえ」(Te Deum laudamus)の歌詞ではじまる。アレグロ・モデラートの速度であり、さらにドイツ語で「力を持って荘厳に」と指定されている。全曲を支配する基本音型が提示された後、合唱が力強く歌いだす。

第2曲 ]「御身に願いまつります」(Te ergo quaesumus)の歌詞ではじまる。モデラート、ヘ短調の静かな曲である。合唱はここでは用いられない。

第3曲 ]「御身の民を救いたまえ」(Salvum fac populum tuum)の歌詞ではじまる。第1曲と同様な指示がなされているが、ここではニ短調であり、和声法もいくらか大胆である。無伴奏のコラールによって結ばれる。

第4曲 ]第2曲に良く似た雰囲気ではじまるが、それよりも大味である。途中から合唱も加わって力を増してゆく。

終曲 [4人の独唱者の重唱から、交響曲第7番第2楽章の旋律に基づいたフーガへと発展してゆく。最後は第1曲との関連を見せ、勝利の凱歌となって力強く曲を締めくくる。

交響曲第9番との関連性 [編集]1894年、ウィーン大学の講義においてブルックナーは、交響曲第9番(当時第3楽章までほぼ完成)が未完成に終わった場合には自作の『テ・デウム』を演奏するように示唆したと伝えられる。

このことから、交響曲第9番や『テ・デウム』の特別な関係や、それぞれの曲のブルックナーの作品群の中での特別な位置づけを解釈する研究者もいるが、憶測の域を脱しないものが多い
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大植指揮者新・関西笑談】響き交わる街いつまでも(4)大フィル音楽監督 大植英次さん
産経新聞 10月6日(木)15時24分配信
 ■震災後あちこちで演奏会 人を幸せにするのが音楽家。
 --東日本大震災では、早くから募金活動に取り組んでますね
 大植 あの時、ドイツにいたんです。夜中でしたよ。すぐにあちこちに呼びかけて、10日後にハノーバーで演奏会を開くことができました。切符はすぐに売り切れましたよ。それから帰国して、3日間で11回、大阪や故郷の広島などいろいろな場所で演奏会を開きました。4月には、今度はドイツから声がかかって、シュツットガルトでやりました
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2日ローエングリン・:ヨハン・ボータ,オルトルート:ワルトラウト・マイヤーバイエルン国立歌劇場

2011-10-02 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
2日           NHKホール・3公演の3回目・3FL6-13・18,000円

 1幕から、弦の響が美しい・・ウルウル状態でした、ワーグナー演奏で、ピットが浅い・・その分オケ全体の音色の広がり、繊細な音色と良く聴こえた・・
また、歌手が1幕から好調で・・フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵:エフゲニー・ニキーチンの歌唱が良く感じました

 騎士ローエングリンとエルザ・フォン・ブラバントの、愛、が昇華していく様を・・ハウスからホームへと発展していく・・愛の形を・・舞台上で基礎から、壁、屋根と構築されていく、夫婦の愛の巣が・・絶頂期にエルザ・・騎士の素性を問い詰め・・疑念が芽生え・・家・形あるものが崩壊・・愛の崩壊は・・でも、愛は不変・・

オルトルート:ワルトラウト・マイヤー・・特に2幕の歌唱が素晴らしい・・

 今回の私は・・1幕から弦の響に特に反応で・・
終幕の、テノールの歌唱、歌声と弦の響の美しさに・・涙、涙でした・・鼻ズルズルで周りの方に迷惑かけたかも・・

バイエルン州立歌劇場HP・・・12年1月指揮・大野和士が

リヒャルト・ワーグナー作曲「ローエングリン」 全3幕
Richard Wagner
LOHENGRIN  
Oper in drei Akten
指揮:ケント・ナガノ
Musikalische Leitung Kent Nagano
演出:リチャード・ジョーンズ
Inszenierung Richard Jones
美術・衣裳 :ウルツ
Bühne und Kostüme Ultz
照明:ミミ・ジョーダン・シェリン
Licht Mimi Jordan Sherin
合唱指揮:ゼーレン・エックホフ
Chöre Sören Eckhoff
ハインリッヒ王:クリスティン・ジークムントソン
Heinrich der Vogler Kristinn Sigmundsson
ローエングリン:ヨハン・ボータ
Lohengrin Johan Botha
エルザ・フォン・ブラバント:エミリー・マギー
Elsa von Brabant Emily Magee
フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵:エフゲニー・ニキーチン
Friedrich von Telramund Evgeny Nikitin
オルトルート:ワルトラウト・マイヤー動画音源は?・・
Ortrud Waltraud Meier
王の伝令:マーティン・ガントナー
Heerrufer des Königs Martin Gantner
ブラバントの貴族:
フランチェスコ・ペトロッツィ、ケネス・ロバーソン、ペーター・マザラン、タレク・ナズミ
Brabantische Edle Francesco Petrozzi, Kenneth Roberson, Peter Mazalán, Tareq Nazmi
4人の小姓:バイエルン国立歌劇場合唱団ソリスト
4 Edelknaben Solistinnen des Chores der Bayerischen Staatsoper
バイエルン国立管弦楽団/バイエルン国立歌劇場合唱団
Bayerisches Staatsorchester/Chor der Bayerischen Staatsoper
◆上演時間◆
第1幕 Act 1 15:00 - 16:10
休憩 35分
第2幕 Act 2 16:45 - 18:05
休憩 35分
第3幕 Act 3 18:40 - 19:45毎日から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1幕、騎士は、自分がエルザの夫となり領地を守ること、自分の身元や名前を決して尋ねてはならないことを告げ、エルザはこれを承諾する。「神明裁判」によって、フリードリヒと騎士は決闘し、騎士が勝利するが、フリードリヒは命を助けられる。

第2幕 [編集]第1場
夜のアントウェルペン城内。庭の物陰で、フリードリヒは妻オルトルートに、決闘に敗れた自分が追放処分になること、エルザに弟殺しの罪を着せるようけしかけたのはオルトルートであることをもらして、悪態をつく。オルトルートは、騎士が決闘に勝ったのは魔法を使ったためであり、名前と素性を言えと迫られるか、あるいは体の一部でも切り取れば魔法が解けるという。フリードリヒは気を取り直し、2人は『復讐の二重唱』を歌う。

第2場
バルコニーに現れたエルザにオルトルートは嘆いて彼女の同情を誘い、さらに騎士への疑念を吹き込む。オルトルートはキリスト教以前の神々として、男神ヴォータン、女神フライア(のちに楽劇『ニーベルングの指環』にも登場する)の名を呼ぶ。

3幕第2場
エルザと騎士は初めて二人きりになる。騎士はエルザに疑いの心を持たないように再三再四説く。しかし、エルザは次第に不安が募り、夫に対する疑念にも似た気持ちは抑えられず、とうとう騎士の素性を問い詰め、騎士は困惑する。そこへフリードリヒが仲間の貴族を率いて乱入し、エルザは即座に騎士に刀を渡す。騎士は渡された刀でフリードリヒを一撃で倒す。するとそこにむなしくも悲しい空気が静かに漂う。永遠のしあわせは瞬時に奪われたのだ。暫くの沈黙の後、騎士は、お付きの女官に命じてエルザを着替えさせる。

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