「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

家元がいらっしゃいました

2006年12月18日 | 日本舞踊
 今年最後の「日本舞踊こども教室」
つくばより お家元がいらっしゃいました。
京都のこども達、保護者にみなさんへ、
私の入門当時の様子なども話され、少し恥ずかしかったのですが・・・。
家元の人をひきつける力に感動。
こども達も保護者の方々も、とても嬉しそうでした。

 「かぞえ唄」「月見草」「鞠と殿様」「花の禿」を初披露。
何といっても一番緊張するのは私です。
3ヶ月の指導が出てしまうわけですからね~~~
でも、こども達はなんのその。
最初は少し緊張気味でしたが、一曲終わるごとにお母さん方
から大きな拍手をもらって、満面の笑み浮かべて一生懸命踊りました。
R師範にも、足の角度や体の向きなど、丁寧にご指導いただきました。

 現実の世界で初めてお家元にお会いしたR子さん、家元のオーラに感激なさったそうです。また家元の大ファンが増えました。KちゃんR子さん、お忙しい中お見送り、ご苦労様でした。

「とてもよい教室で安心しました」と、おっしゃってくださいました。
あんな子どもでも、あなたにそっくりの踊りをする、そうです。
恐ろしいことです。

 良いお弟子さんに恵まれたわね、と。私の足りないところをみんな持ってる・・・・それは褒めているのでしょうか ちがうみたい。
良い出会いというのは、補い合うように働くものなんでしょうね。

 こども教室は3月で終わります。
来年度の開講まで、別の形で続けられたらいいのになあ。
会場探しに奔走する年末年始となりそうです。

無料の会場ないかな~~