クロヅルとカナダヅルとナベクロヅルが並んだ。

左から、クロヅル、カナダヅル、ナベクロヅル。

ナベヅルとクロヅルの交雑種は、ナベクロヅルと呼ばれていた。

ナベヅルとクロヅル両方の特徴を部分的に持っているそうだ。
図鑑でも説明されていて、数十年も記録されているらしい。

翼を広げて見せた、カナダヅル。

右手の翼を広げているもの。カナダヅルも数羽しか居ないようだ。

頭の赤い部分がハートの形をしていた、カナダヅル。

カナダヅルには関東で出会ったことがあるが、赤いハートには気がつかなかった。あの時のは若鳥だったようだ。

採食しながら歩き回っていた、クロヅル。

体を覆う羽がまだら模様に見えた。

平野を飛翔するナベヅル。

多くの場合は数羽から十数羽ほどの群れで飛び回っていた。

ツル得意のポーズ。首を伸ばしくちばしを上げて鳴く、ナベヅル。

このポーヅは、ナベヅルとマナヅルで何度も見た。

一度は訪問したかった出水、ナベヅルも初めてだ。

ナベヅルは数え切れないほどたくさんいた。しかし私は初見初撮り。

初めての出水で、クロヅルを初見初撮り。

右側に立っている白っぽいツルがクロヅル。
９割以上がナベヅルとマナヅルで、クロヅル、カナダヅルがわずかに混じっていた。