飛び出し前、翼を広げたよホトトギス。

田んぼでは鳥たちに会えず、帰りに寄った林で運よく出会った。

強い風にも、必死でしがみついていたホトトギス。

ヤナギは大きく揺れていたが、なぜこの木にこだわるのかわからない。

よく鳴き声を聞かせてくれた、ホトトギス。

テッペンカケタカ、テッペンカケタカと聞こえるんだよね。

今度はヤナギの木にとまった、ホトトギス。

数回居場所を変えてくれたけれど、他のところでは姿が見えなかった。

バックに何か欲しいな、枯れ木のてっぺんのホトトギス。

翼をばたつかせてくれた。

木のてっぺんにとまっていた、ホトトギス。

反対側に回ると、枯れ木のてっぺんの抜けたところにとまっていたけれど。

葉っぱの隙間から見えた、ホトトギス。

声はよく聞こえるのだが、姿はなかなか見つからなかった。

畦の草花のそばに、ムクドリの若鳥。

今年生まれの若鳥のようだ。

田んぼで出会ったのは、アオサギ。

アオサギにもカメラを向けるほど、鳥に会えなかった。