私の髄膜腫も、医療に絶対はないけれど、
治療は終了したし、顔面神経麻痺もツラいが、
それなりに和らぎ諦めの境地になったし。
父は亡くなっているし、母もあと何年ってことは…
ここを乗り切れば楽になる、と言う山は見えている。
精神科の薬について、またコメントを貰ったが、
何度も同じことを書きたくないので、
昨日の記事をもう一度、きちんと読んでください。
薬剤は人体にとって異物だから、必ず副反応があるし、
精神科の薬の問題は、ネットでも沢山書かれている。
…ネットには、嘘大袈裟紛らわしいも大分混ざっているが。
だがリスクが大きいとわかっていても、服用しないと、
生きていられないこともある。
症状を診て、メリットとデメリットを天秤に掛け、
薬を処方するのが、医者の役目。
残念ながら、酷い処方をする医者も多いだろうし、
患者本人が過度の処方を求める場合もあるだろうし、
過剰に摂取し、酷い状態になる患者は多いだろう。
そんな自己体験を基にしたとは言え、
今治療が必要な患者に対し、薬の服用を全否定するのは、
やっぱり無責任だし、罪なことだと思う。
適応障害より重度のうつ病やパニック障害の人が、
必要な時に服薬をしなければ、自殺の可能性も高い。
善意でやったことでも、相手の立場で考えないと、
悪い結果をもたらします。