小中高校、特別支援学校の教育内容の基準とされる学習指導要領の改定に向けて中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が答申を出しました。これまでの指導要領にはなかった「育成を目指す資質・能力」を、詳細に定めることを初めて打ち出しました。子どもたちの成長・発達に深刻なゆがみをもたらしかねません。
豊かな育ちが奪われる
分からない子どもがいても先に進む授業、暗記と反復で何のために学ぶのかが見えない、 . . . 本文を読む
国連が「核兵器禁止条約」の交渉開始を決めたことを受け、欧州の市民社会からは歓迎の声が上がっています。交渉開始の是非を問う採決で反対票を投じた英国、フランスの両核保有国でも、政府の方針転換を求める市民の声が高まっています。
国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のベアトリス・フィン事務局長は23日の声明で、「核兵器が二度と使用されないことは、全ての国にとって利益になる」と述べ . . . 本文を読む
日本共産党国会議員団は25日、新潟県糸魚川市中心部の大火被害で市災害対策本部を訪問し、被災関係者を見舞うとともに国としてできることはないか要望を聞き取りました。
藤野保史衆院議員、井上哲士、武田良介の両参院議員、にしざわ博衆院比例予定候補(新潟5区重複)が参加。新保峰孝市議が同行しました。
市側は、市長が会合のため出席できなかったため、織田義夫副市長、田原秀夫教育長らが応対しました。
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京都の国政レベルでは初となる「野党・市民共闘大街頭演説」(日本共産党京都府委員会主催)が25日に京都駅前(京都市)で行われ、日本共産党の穀田恵二国対委員長、自由党の小沢一郎共同代表、民進党の松野頼久衆院議員がそろって訴えに立ちました。総がかり行動実行委員会の福山真劫(しんごう)共同代表とともに、野党代表3氏が、次期衆院選で野党の勝利をめざし、安倍政権を倒す決意を表明。共同演説に注目した若者らが次 . . . 本文を読む