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南スーダンへ派兵するな ― 日本平和大会始まる

2016-10-23 | 安保法制=戦争法を廃止にするまで

青森・三沢

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(写真)「基地はいらない」とリレートークする日本平和大会参加者=22日、青森県三沢市

 安倍政権によって南スーダン派遣が狙われる自衛隊員がいる青森県三沢市で22日、「なくそう!日米軍事同盟・米軍基地2016年日本平和大会in三沢」(主催=同実行委員会)が始まりました。期間は2日間です。

 開会集会では、元自衛隊員の末延隆成氏が迷彩服姿で登壇。戦争法にもとづく新任務「駆け付け警護」に反対し、「南スーダンは、軍隊なのか民間人なのかも区別がつかない。必ず殺すことになる。最初の自衛隊員を、青森から出してはいけない」と訴えました。

 全労連の長尾ゆり副議長が主催者あいさつしました。

 大会報告を、日本平和委員会の千坂純事務局長が行いました。南スーダンへの自衛隊派遣をやめさせ、戦争法廃止、憲法守れの全国の運動をこの大会で交流し、たたかいをさらに発展させようと呼びかけました。

 米軍新基地建設に反対する沖縄県民のたたかいが重要だと強調した千坂氏。「東村高江のヘリパッド・オスプレイパッド(着陸帯)建設工事に反対し、米軍基地のない沖縄と日本をめざす運動を全国で広げよう」とのべました。

 東北3県と、京都、埼玉、東京、沖縄などから参加した人たちによる「基地はいらない」のリレートークがありました。

 海外代表のウォルデン・ベロ氏(フィリピン)があいさつ。「オール沖縄」で当選した伊波洋一参院議員、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、参院選青森選挙区で市民と野党の統一候補として勝利した、民進党の田名部匡代(まさよ)参院議員があいさつしました。


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