日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

「原発ゼロに」 拡大官邸前抗議 ― 市民と4野党が一緒に

2016-11-13 | 脱原発へ!放射能汚染と原子力発電

 首都圏反原発連合(反原連)は11日、「原発時代終了 このまま止めろ」のスローガンを掲げ、「拡大版」の首相官邸前抗議を行いました。3000人(主催者発表)が参加。「安倍政権は原発反対の国民の声を聞け!」と訴えました。「日印原子力協定反対」とのプラカードを掲げる人もいました。

                        写真
(写真)「再稼働反対」とコールする人たち=11日、国会正門前

  主催者あいさつで、反原連のミサオ・レッドウルフさんは「新潟県知事選で再稼働に反対する米山隆一さんが当選したことに励まされている。衆院選では、野党が安倍政権への対立軸として脱原発を掲げることが大事だ」と語りました。

 中沢けい(作家)、香山リカ(精神科医)、西谷修(「立憲デモクラシー」呼びかけ人)の各氏らがスピーチ。中沢氏は「みなさんが声をあげてきたことで自然エネルギーの発電が増加してきた。みなさんの努力が確実に時を前に進めている」と語りました。

 原発をなくす全国連絡会の小田川義和氏(全労連議長)、さようなら原発1000万人アクションの落合恵子氏(作家)があいさつしました。

 日本共産党、民進党、社民党、自由党の代表がスピーチしました。共産党から笠井亮衆院議員、吉良よし子、岩渕友の両参院議員が参加。笠井氏は「市民と野党の共同で安倍政権をノックアウトして、原発ゼロの社会を実現しよう」と呼びかけました。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。