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民進新代表に前原元外相

2017-09-02 | 政党・政治家・官僚 の在り方を問う!

民進党は1日、臨時党大会を東京都内で開き、前原誠司元外相(衆院議員)を新代表に選出しました。前原氏は選出後の記者会見で、次期総選挙での野党共闘について、「今までの執行部が積み重ねてきた他党との協力関係、あるいは約束事は尊重しなくてはいけない」「執行部の中で、どう判断していくか議論していきたい」と述べました。

 また、10月10日告示・22日投票の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選での共闘をめぐる対応について、「党の各県連から状況をうかがって、新たな体制のなかで相談して決めていきたい」と答えました。

 代表選は蓮舫代表の辞任表明に伴うもので、前原氏のほかに枝野幸男元官房長官(衆院議員)が立候補。国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターによる投票で、前原氏が502ポイントを獲得し、332ポイントの枝野氏を上回りました。前原氏の任期は、2019年9月末までの2年間です。

 前原氏は、国会の憲法審査会に臨む姿勢については「憲法の議論は、野党第一党として大いにすべきだ」という考えを示す一方、「代表が決まった段階で全て自分の思い通りになるということでは、党の民主主義が破壊される。新たな体制を決める中で、どのような党内議論を行うべきか、みなさんと話をさせていただきたい」と述べました。


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