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「オール沖縄会議」に国際平和賞を授与

2017-09-02 | 安保・沖縄を問う!アメリカの占領下か!

平和・軍縮・人権などの国際的運動団体、国際平和ビューロー(IPB)は8月30日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対している「オール沖縄会議」にショーン・マクブライド賞を授与することを決めました。

 同賞は、平和・軍縮・人権などの課題で優れた活躍をしている団体や個人に贈られてきました。

 日本原水協は長年IPBの役員を出してきました。今年の同賞選考では、IPBの副会長を務める日本原水協の土田弥生事務局次長が今春、同賞候補に「オール沖縄会議」を推薦していました。

 IPBは、オール沖縄会議にあてた授賞を伝える文書で「軍縮や軍事化・米軍基地反対の不屈で非暴力のたたかいを高く評価し、全会一致で今年の受賞者とすることを決めました」と授賞理由を述べ、「数十年のたたかいの上に、さらに広範な協力や行動を広げて、運動を展開されています」と、運動の新しい進展に敬意を表しエールを送っています。

 授与式は11月24日、スペインのバルセロナで行われます。

 

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