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ロッテ工場建て替え 近隣住民への配慮を

2013-10-01 | 埼玉県、さいたま市、南区の出来事

議案外質問 まちづくり委員会
   ― 日本共産党戸島よし子市議 市の基本的な考え方追及

 2013年9月議会のまちづくり委員会議案外質問において、戸島よし子市議は、「マンションなどの中高層建築の際に近隣住民との紛争が起きた時、市が掲げる『協働のまちづくり』の考え方がどう生かされているのか」「南区でロッテ工場の建て替えにおける近隣住民と紛争問題で、市の基本的な考え方、指導監督の在り方について追及しました。

戸島: ロッテ工場の建築計画の概要は。
市:  地上7階建て、高さは36.98m。建築面積は8891.62㎡。建築
    物
は合計57棟です。

戸島: 近隣住民から300通を超える意見書や市に対する要望書が提
    出されているが、どのような意見が出されているのか。
市:  日照障害、眺望の阻害や圧迫感、騒音などの問題で、近隣住民
    に配慮した計画への変更を求めるもの、工場立地法への抵触な
    どの指摘も寄せられている。
              

戸島: 紛争が起き、行政はどう対応してきたのか。
市:  事業者に直接出頭を求めて近隣住民からの要望を伝え、対応を
    お願いしている。

戸島: 「工場と住宅が混在している地区については既存の工業流
    通施
設を維持しつつ、住環境の調和をすすめる」とあるが、
    その観点
から紛争についてどう見るのか。
市:  そのような土地利用が図られているものと考えている。

実際はそれができていないから紛争になっているのが現状です


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