関東ブロックから大躍進を ― 横浜で さいたまで 志位委員長が訴え
横浜 志位委員長が訴え
日本共産党の志位和夫委員長は２０日、総選挙での日本共産党の躍進をめざして神奈川・横浜駅西口で街頭演説し、「南関東ブロックから大躍進を勝ち取ろうではありませんか」と訴えました。 はたの君枝、岡崎ゆたか両衆院比例予定候補、県内１８区の同小選挙区予定候補もそれぞれ決意表明しました。 駅前広場は寒風が吹く中、人垣がみるみる膨れ上がりました。
解散うけ 志位委員長が訴え さいたま市
志位氏は、日本共産党が提唱する政治の「五つの転換」について訴えました。この中で、「『アベノミクス』がもたらしたものは格差拡大と景気悪化だけではありませんか」と強調しました。
「暮らし第一で経済を立て直す政治の転換が必要です」と述べ、「日本共産党の三つの提案」をしました。―(1)人間らしく働ける雇用のルールをつくる
(2)社会保障切り捨てから充実への転換
(3)ＴＰＰ交渉からの即時撤退
志位氏が、沖縄県知事選挙での翁長雄志氏の圧勝にふれ、「全国第２の基地県・神奈川県が沖縄と連帯しようではありませんか。沖縄県知事選挙に続いて総選挙でも、安倍政権に断固とした審判を下そうではありませんか」と呼びかけると、駅前広場には「おーっ」という声が響き、大きな拍手が湧き起こりました。