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カストロ前議長を追悼 ― 緒方氏参加 キューバ数十万人集会

2016-12-02 | 国際ニュース・世界情勢

 キューバの首都ハバナの革命広場で11月29日、フィデル・カストロ前国家評議会議長の追悼集会が数十万の市民が参加して行われました。

 五大陸から約30人の首脳を含め多数の政府・政党代表団が出席。日本共産党からは緒方靖夫副委員長と菅原啓国際委員会委員が参加しました。

 中南米、アフリカ、欧州、アジアの各国首脳は追悼演説で、カストロ前議長に率いられたキューバ革命とその後の発展、非同盟運動や中南米諸国の団結のために尽力した業績を高く評価しました。

 会場からは「私がフィデルだ」「フィデルはここにいる」との唱和が繰り返し起こり、故人の遺志を継ぐ決意が示されました。

 ラウル・カストロ国家評議会議長は、フィデルの生涯は反植民地主義、反帝国主義に貫かれていたと語り、今後、革命事業をさらに前進させる決意を表明しました。

 日本からは古屋圭司衆院議員(日本・キューバ友好議員連盟会長)も出席しました。

ラウル議長に弔意

 壇上席に案内された緒方副委員長は集会後、会場でラウル・カストロ国家評議会議長と会い、志位和夫委員長からの弔意を伝えました。その中で「悲しみをともにしながら、深い哀悼と連帯を表明します」と述べました。ラウル議長は胸に手をあてて「ありがとう」とこたえました


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