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あかみねさん当選へ全力 沖縄・翁長知事の訴え

2017-10-16 | 野党共闘で安部政権を退陣に

沖縄県の翁長雄志知事は15日、オール沖縄の衆院小選挙区4候補の勝利へ県内を駆け巡りました。1区の、あかみね政賢候補を押し上げる訴えを紹介します。


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(写真)あかみね候補(右)の勝利をなんとしてもと訴える翁長知事=15日、那覇市

 1区から、あかみね政賢さんの当選を勝ち取らなくてはならない。こういう気持ちで那覇市内を回っています。

 東京、中央では、国難突破解散と言っています。しかし、11日に、東村高江にヘリが墜落した、連続、連続で不時着、墜落しております。沖縄をこのような状況に置いているのが、本当の国難です。

 この国難を突破しなければいけないという意味で、1区から4区まで全部当選を勝ち取る。私も、城間幹子那覇市長と一緒に、この那覇からは、あかみね政賢さんを当選させるために全力をあげております。当選してもらって、基地の問題も経済もしっかりやっていく、これがこの選挙戦の重要なところであります。

 私が掲げたスローガンは「誇りある豊かさ」でした。戦後70年、苦労してきました。経済も全国のトップを走って元気、こういう沖縄をみんなの力で築いてきました。しかし、基地の問題は、許されない状況です。

 新辺野古基地はつくらせないというスローガンを投げ捨てた政治家。沖縄の政治家は沖縄に軸足を置かなければ、子や孫に誇りある豊かさを伝えることができない。

 昨日、台湾でIT産業を入れなさい、観光客を入れなさいという話をしてきました。子や孫たちが、万国津梁(しんりょう)の精神で世界を飛び回り、沖縄ありと誇れる沖縄を引き継いでいきます。

 沖縄が変われば日本が変ります。世界がよくなります。1区では互角という選挙予想が出ております。これから1週間が勝負です。

 

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