首都圏反原発連合(反原連)は22日、国会周辺で「再稼働反対☆国会大包囲」行動を展開します。政府は来年1月にも策定しようとしているエネルギー基本計画の原案で、原発を「重要なベース電源」と位置づけるなど、原発推進の姿勢を明確に打ち出しています。反原連は「年内トドメの大抗議。再稼働反対の民意を国会に突きつけよう」と全国からの参加を呼びかけています。
主な計画は次のとおり。
■午後1時から2時=日比谷野外音楽堂集会。著名人らがスピーチします。0時半開場。入場無料。先着順。
■3時から3時半=国会大包囲。議員会館前のスタート地点から国会を1周してとりかこみます。
■3時半から5時=首相官邸前・国会正門前大抗議。毎週金曜日に続けられている官邸前抗議行動の巨大版です。国会正門前北側にはファミリーエリアを設置します。