老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

佐賀のがばいばあちゃん

2007年04月02日 | Weblog
昭和30年代に、佐賀県の祖母の家に預けられ、子供時代を過ごした漫才コンビBエンドBの島田洋七さんの自伝を映画にしたものらしい。映画はまだ見ていないがテレビで島田さんからこの話を聞いたことがある。漫才師ですからとても面白可笑しく話すのですが、これが又映画になる切っ掛けかも知れません。島田洋七(明広)さんが{ばあちゃん腹減った]と言っても気のせいだと笑い飛ばす。悲しい話は夜するな。どんなに辛い話でも、昼すると大したことはない。

そんな人生哲学も待ち合わせている。貧しい生活の中で身に付けた、生きる知恵、また運動会の日、両親と楽しそうに昼食を囲む同級生から離れて、教室で1人、日の丸弁当を食べる明広、その気持ちを察した教師が、「お腹壊しているから、これと換えてくれ」と豪華な弁当を差し出すシーンなども有るそうで、面白いと言うより、当時、現実にこういう大人が多かったことを今、自分達に照らし合わせて見たい。

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