次はみちのく民俗村です。
北上川流域にある古民家などを1ヶ所に集めた野外博物館です。
入口の券売所も古民家です。
旧今野家住宅(岩手県指定文化財)
受付に嫌な張り紙がありました。
「ハチの被害が多発中」とのことです。
実は前日から晴女さんは足の親指を痛めていて、
歩く時、結構つらいみたいです。
「足とハチを気を付けないといけないのか」と呟いて、中に入ります。
まずは資料館から。
続いて屋外を散策します。
ハチに気をつけて行きましょう。
旧菅野家住宅(国重文)
ハチと言えば、去年の夏旅行の春日山城での出来事が思い出されます。
あの時、雨男さんが執拗にハチに追われていました。
ハチに追われながら写真を撮ると
高確率でデジカメのヒモが写っていました。
今年は、まだハチに遭遇していないのにヒモが写っています。
宝珠院(1835年築 北上市指定文化財)
寺坂番所(北上市指定文化財)
伊達藩と南部藩の藩境の目印という珍しいものもありました。
領堺塚(国の史跡)と空堀
時折、晴女さんの「あぁ”」という変な声が聞こえてきます。
足の親指に痛みが走るようです。
心配するどころか、変な声に笑う雨男さん。
痛がる声で笑う失礼極まりない奴です。
旧大泉家住宅(北上市指定文化財)
人がいない隙を見て、成島毘沙門堂で思いついた
お気に入りの「つけたりからびつ」ポーズをする晴女さん。
最後の「つ」でこのポーズをするそうです。
「やっぱり命!だよな」と思いますが、雨男さんは突っ込みません。
足の指は本当に痛いのでしょうか。
黒沢尻高等女学校旧校舎(1927年築)
旧菅原家住宅(北上市指定文化財)
平安時代の登り窯もあります。
旧菅原家住宅(北上市指定文化財)がもう1軒あります。
ここで雨男さんが恒例写真をしました。
初です。
ここら辺も藩堺のようです。
晴女さんはお気に入りの「つけたりからびつ」ポーズで
どっちにいこうか悩んでいます。
旧小野寺家住宅(北上市指定文化財)
そして旧星川家住宅(北上市指定文化財)で
晴女さん、運命の出会いがありました。
晴女さんと似た名前の白やぎです。
この時が一番テンションが上がったそうです。
他にも古民家や再現された竪穴式建物がたくさんありました。
幸いにもハチに遭遇することなく、無事に見学を終えました。
◆メモ
訪問日:2009年8月
住所:岩手県北上市立花14-59
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場拝観料 有料