独歩の湯という足湯がある万葉公園に向かいます。
急にカーナビが「この先、湯河原峠料金所・・」という音声が流れました。
慌てて推奨ルートから一般ルートに変更しました。
しかしルートは変わらずそのまま案内されます。
晴女さんが急いでETCを挿し、何とか間に合ったと思いきや
ETCは使えず現金払いでした。
そんな出来事がありながら、万葉公園に着きました。
足ふき用の赤いタオルを準備し、いざ足湯へ。
駐車場から足湯まで、けっこう距離がありました。
雨男さんから「無料」と聞かされていた晴女さん。
看板に料金が書いてあるのが見え、「無料じゃないの?」と雨男さんに聞くと、
雨男さんから「有料みたいだね」とすっとぼけた答えが返ってきました。
どうやら雨男さんに謀られたようです。
しかし、晴女さんは足湯に浸る気分だったし、
妙法華寺で足を痛めたので、このまま向かいます。
やっと入口に着きました。
料金を払い、更衣室で準備をします。
ロッカーに荷物、靴、靴下を入れサンダルに履き替えます。
準備はなぜか雨男さんの方が遅かったです。
入口の前を通った時、
知らないおばさんから「寒そうね」と言われました。
そりゃそうです。
「これから足湯に浸かるんだから」と心で呟く晴女さん。
色々な足湯に浸かりました。
中には底が足つぼを刺激してくれる形のところも。
人が少なそうなところを探しては入り、
その繰り返しで浸かっていました。
足しか浸かっていないのに体全体が温まります。
お互い「もういいだろう」となり、出ることにしました。
足ふきタオルが1枚しかないので、順番に更衣室に入りました。
再び長い道を歩き、駐車場に戻ります。
上機嫌な晴女さんはお地蔵さんいお湯をかけ、戻っていきました。
◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
(2020年3月31日に閉園しております)