15時15分、熊野神社に着きました。
この時間でも外はやっぱり暑い。
晴女さんは日傘を差して観光します。
雨男さんは境内図を見に行きます。
その境内図を撮る雨男さんと、その雨男さんを撮る晴女さん。
案内図によると五流尊瀧院の境内に熊野神社があるようです。
まずはお寺の建物から見て行きます。
三重塔(1820年築)&梵鐘(1457年造)
共に岡山県指定文化財です。
続いて熊野神社へ。
境内には1組の親子が見学していました。
晴女さんは「珍しいことだな」と思いながら、日陰を探します。
境内は日当たりが良く、社殿の下くらいしか日影がありませんでした。
1番近くの社殿の下に避難します。
ここは6棟の社殿がズラリと並んでいます。
この社殿は全て文化財に指定されています。
6棟のうち、5棟が1647年築の岡山県指定文化財です。
一回り小さい第六殿
第二殿だけ1492年築の国の重要文化財です。
これだけ文化財チェックをする晴女さん。
社殿を撮り終えた雨男さんは、何かを探しに行きます。
引き続き、晴女さんは社殿の日陰で待つことにしました。
雨男さんが見に行った頼仁親王姿見の井戸&後鳥羽上皇御影塔(国重文)
晴女さんはあたりを見回してみると
いつの間にか、親子がいなくなっていることに気付きました。
◆メモ
訪問日:2013年8月
住所:岡山県倉敷市林684
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可