窓岩を出発して、道の駅すず塩田村の前を通りました。
晴女さんは何気なくその道の駅を眺めています。
するとどこかで見たことある風景がありました。
以前、鉄腕ダッシュで塩を造っていた所に似ていたのです。
そのことを雨男さんに告げ、帰りに立ち寄ることになりました。
朝8時過ぎ、無事にお墓に到着。
かなり広い駐車場です。
ここから少し下ったところにお墓があるようです。
草木に囲まれているので、虫がたくさんいます。
下り切ると広いところに出ました。
ここの木陰に平時忠一族(石川県の史跡)がありました。
晴女さんは「お墓だけ見れればいいや」と言い、
さっさと戻ってしまいます。
雨男さんは周辺の遺跡を見て回ります。
勝利木戸跡
鞍干場跡&教塚跡
一足先に駐車場に戻った晴女さんはあまりの静けさに
「もしかしたら、この世界には誰もいないんじゃないか?」
という変な気分に。
雨男さんがなかなか戻って来ないのもあって、更にそんな気分に。
ようやく雨男さんの姿が見え、妙に安心する晴女さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2014年8月
住所:石川県珠洲市大谷町則貞
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可