次は浅尾藩陣屋跡と藩校の集義館跡です。
集義館前に駐車場がありました。
この一軒家みたいな建物は現存ではなさそうです。
陣屋跡は坂道の上にあります。
それを知った晴女さんは車で待つことにしました。
雨男さん1人登っていきます。
勤番所跡の先に浅尾陣屋跡の石碑がありました。
下で待っている晴女さんは暇だったので、
通りがかった電車を写真に収めました。
この時、左足にくすぐったいような感覚がありました。
足元を見てみると晴女さんの足首にカマキリが乗っていました。
悲鳴を上げカマキリを振り落とします。
雨男さんはその悲鳴がかすかに聞こえたらしく、
急ぎ晴女さんのところに戻ります。
晴女さんに何事か聞き、理由を知ると笑いながら車に乗りました。
晴女さんに怒られたのは言うまでもありません。
◆メモ
訪問日：2013年8月
住所：岡山県総社市門田576
所要時間：15分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可
次は市名にもなっている総社に来ました。
広くて見通しがいい境内ですが、
人が少ないと寂しい感じがします。
疲れている晴女さんは日差しを理由に日陰の廻廊から出ません。
雨男さん1人動き回り写真を撮っていきます。
拝殿＆池
後楽園を参考にして作られた池だそうです。
廻廊から出ない晴女さんは廻廊から見える景色と
動き回る雨男さんを撮っていました。
雨男さんの気が済んだら駐車場に戻ります。
この時、1組の観光客が来ました。
なぜか少しホッとする晴女さん。
歩き回った雨男さんが「炭酸飲みたくない？」と言ってきました。
大して飲みたくなかったが一応同意する晴女さん。
雨男さんは自販機に向かって走っていきます。
しかし、なぜか手ぶらで戻ってきました。
残念ながら販売を中止していたみたいです。
諦めて持参していた麦茶で我慢する雨男さんなのでした。
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◆メモ
訪問日：2013年8月
住所：岡山県総社市総体2-18-1
所要時間：15分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可
尼寺は備中国分寺から東へ約600mのところにあるそうです。
大体の場所を把握し、車で移動します。
細い道を通ります。
それらしき場所に着きましたが、確証は持てません。
尼寺は諦め、車を止め、カーナビに次の目的地をセットします。
ふと前を見ると尼寺の看板がありました。
そこまで広い道ではありませんでしたが、
車通りもないので路肩に車を止めます。
いつものように晴女さんが車内で待機し、
いつものように雨男さんが1人で見に行きます。
金堂跡＆講堂跡
建物跡＆中門跡
この間、車内待機の暇な晴女さんは外を眺めていました。
少し離れた所に家らしき建物を発見。
よく見ると中に人がいます。
しかも、中からこちら側を見ているように見えました。
「そりゃそうだ、知らない車が止まっているんだし」と思いながらも
こっちに来ないか不安になってきました。
まだ雨男さんは戻ってきません。
築地土塁跡
雨男さんが見に行って約10分。
サイドミラーに雨男さんの姿を捉えました。
やっと戻ってきました。
この10分間がとても長く感じた晴女さんなのでした。
◆メモ
訪問日：2013年8月
住所：岡山県総社市上林
所要時間：10分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・備中国分寺
次は恒例の国分寺めぐりです。
12時半前に着きそうです。
お昼を食べるため、先に向かいにある吉備路おもてなし館へ
寄ることにしました。
まずは腹ごしらえです。
しかし、時間的に混んでいます。
先にお寺を見学することにします。
ここから歩いて5分くらいで着くようです。
ここは跡地だけではなく、江戸時代に再建されたお寺があります。
まずはかつての国分寺の跡地から見ます。
南門跡＆築地土塀跡
中門跡＆井戸跡
山門前で雨男さんを撮る晴女さん。
恒例写真ではなく、新しいパターンです。
大師堂（江戸時代築）＆本堂（江戸時代築）
勅使門（江戸時代築）＆客殿（江戸時代築）
表書院（江戸時代築）＆五重塔（1847年築 国重文）
雨男さんの好きな礎石
そろそろおもてなし館のお客も減ってきただろうと、戻ってみると、
先程よりお昼を食べている人が増えていました。
これでは余計に時間がかかってしまいます。
仕方なくお昼は諦め、ソフトクリームを食べました。
ちなみに後日、晴女さんのメモを見返すと
なぜか「もてない館」となっていました。
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◆メモ
訪問日：2013年8月
住所：岡山県総社市上林1046
所要時間：25分
駐車場：あり
その他
①いつでも見学可 営業時間 あり／入場料 無料
②セットで見たい観光地・・・備中国分尼寺跡
