小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

出羽三山神社にいきました(山形県鶴岡市)

2024-03-24 10:19:32 | 旅行

上の駐車場まで行くには有料道路を通らないといけません。
しかし、入口の料金所には誰もいませんでした。
不安の中、そのまま進みます。
出口付近に人がいて、ようやくお金が払えました。
どうやらこの料金には駐車場代も含まれているみたいです。

ここは庄内周遊神紋・家紋スタンプラリーの場所です。
スタンプ用紙を持って行きます。
 

ここにも松尾芭蕉像がいました。

天宥社など社殿を見ながら歩きます。
 

鳥居をくぐり、ここでまさかの足場との遭遇です。
 

足場の建物は三神合祭殿(1818年築 国重文)で萱葺を替えていました。

鐘楼(1618年築 国重文)梵鐘(美術工芸品)
 

三神合祭殿(1818年築 国重文)の正面に回ります。
幸い、正面には足場はありませんでした。
しかし、全体を撮ろうにもすぐ後ろに鏡池があるので、上手く撮れません。
これが限界でした。

晴女さんはこれで満足した様子ですが、雨男さんはもう少し周辺を散策するようです。
晴女さんはここで待つとして、雨男さん1人見に行きます。

蜂子神社厳島神社(共に鶴岡市指定文化財
 

その間、自撮りをしながら文化財をチェックする晴女さん。

なかなか雨男さんが戻って来ないと思っていたら、鏡池の向こう側にいました。
手振りで「こっちに来て」みたいな合図をしていたので、晴女さんも動きます。

雨男さんの場所から三神合祭殿の全体が見れました。

次に向かったのはスタンプ設置場所の東照社(鶴岡市指定文化財)です。
 

入口で入場券を渡し、スタンプを押しました。
これでコンプリートです。

全て押せたら応募印をもらうことになっています。
受付の人に聞いたら、わからないらしく「下の社務所で聞いて」と言われてしまいます。

東照社を見学し、社務所へ向かいます。
しかし社務所でもわからず、色々確認してくれたところ、さっきの東照社にあるとのこと。
またあの階段を登って上まで行きました。
ようやく応募印を押せました。

旅行後、自宅に帰ったら応募します。

晴女さんは「これで終わり」と思ったら、
雨男さんが出羽三山歴史博物館に入ると言い出しました。

入る前にスタンプ用紙などを車に置きに行き、荷物を少なくしてから向かいます。
出羽三山歴史博物館

入口付近で割引の文字が目に入りました。
どこかに入ったら博物館が割引になるようです。
雨男さんが「さっきの東照社に入った時にもらった丸いものだ」と言い車に取りに行きました。

それを持って入った所、どうやら違うみたいです。
戻り損の雨男さん。
通常料金を支払い、中に入ります。
雨男さんは鶴岡市有形文化財直江兼続の書状を見入っていました。

最後に売店へ。
歩き疲れたのでアイスを購入。
だだちゃ豆味つや姫味を1個ずつ買いました。
 

晴女さんはつや姫の方が好みみたいです。

その後、お土産を見ます。
晴女さんが目星をつけていた羽黒そばをはじめ、黒ごまもち酒田むすめなど
山居倉庫同様たくさんのお土産をかってしまいました。
更に同乗者としてさくらんぼちゃんを買い、新たな仲間も増えました。

たくさんのお土産を買い、晴女さんは満足気でした。

←前の観光地 羽黒山五重塔 / 次の観光地 正善院黄金堂

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県鶴岡市羽黒町手向7
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・羽黒山五重塔正善院黄金堂

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羽黒山五重塔にいきました(山形県鶴岡市)

2024-03-23 10:22:51 | 旅行

旅行3日目になりました。
7時半前にホテルを出発します。

ホテルから五重塔までは約30分。
助手席専門の晴女さんは雨男さんの運転中、寝ないよう心掛けています。
眠気が襲ってきた晴女さんが、冗談で「目を開けたまま寝る」と言いました。
なぜか雨男さんは本気にしたみたいです。
まさか信じるとは思ってもいなかったので、お互い違う意味で驚いていました。

結局眠ることなく、駐車場に着きました。

残念ながら、本日も小雨が降っています。
傘を差し、国宝五重塔を目指します。

 

天拝石随身門(1695年築)
 

随身門をくぐったあたりで雨が止んでくれました。
 

さすが国宝だけあって、朝なのに結構人がいます。
私たちみたいに軽そうな人もいれば、大きなリュックを背負った人もいました。

五重塔の中間地点辺りに滝がありました。
ここまでは比較的下り道が多かった気がします。

須賀の滝を見る雨男さん。
 

滝を堪能し、再び五重塔を目指します。
ここから登りになってきました。

さっきまで雨が降っていて、ジメジメしているのに加え、
汗もかいて蒸し暑くなってきました。

しばらく歩き、五重塔が見えてきました。
やっと到着です。

五重塔(1377年築 国宝)
 

人もそれなりにいたので、
自称国宝の晴女さんの五重塔ポーズはありません。
普通に塔を見学します。

目的は達成しました。
ここから更に歩いて上まで行く人もいますが、私たちは車で行きます。
駐車場へ戻ります。

←前の観光地 清河神社 / 次の観光地 出羽三山神社

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33
所要時間:45分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・出羽三山神社正善院黄金堂

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清河神社にいきました(山形県庄内町)

2024-03-22 10:12:49 | 旅行

本日、最後の見学は清河八郎記念館です。
立谷沢川を探している時に、あらかた場所を把握していたので迷うことなく着きました。

 

晴女さんのサンダルがまだ乾いていなかったので、先に神社を見学します。

清河神社清河八郎座像
 

神社はすぐ見終わり、サンダルが乾かぬまま資料館へ入ります。

スリッパに履き替えたのが幸い、何事もなく見学出来そうです。
館内には私たち以外にも見学している人がいました。
その人は熱心に展示品を見ていました。

更に後からも観光客が訪れてきました。
意外と人が多いのにビックリする晴女さん。
「雨男さんもその1人か」と思いながら見学します。

これで本日の観光は終了です。
近くに清河八郎生家の跡清川駅があるので、それを写真に撮ってからホテルへ向かいました。

 

←前の観光地 立谷沢川 / 次の観光地 羽黒山五重塔

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県東田川郡庄内町清川上川原37
所要時間:
駐車場:あり
その他
①清河八郎記念館 営業時間 あり/入場料 有料

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立谷沢川にいきました(山形県庄内町)

2024-03-20 10:47:18 | 旅行

次は平成の名水百選へ向かいます。
川自体が名水なので、カーナビに登録していません。
河辺に降りれそうな場所を探しながら移動します。

無事に名水の看板を発見し、そっち方面へ行きます。
しかし、よくわからず同じところをグルグル通りました。

やっとそれらしき場所に到着。
駐車場には名水の看板はありませんでしたが、
「多分ここだろう」と勝手に決め、川へ向かいます。

1級河川立谷沢川
 

名水百選だけあり、水がキレイです。
サンダルの晴女さんが入水しました。

冷たくて気持ちいいそうです。
満面の笑みで写真を撮りました。

しかし長居するところでもないので、すぐ引き上げました。

←前の観光地 総光寺 / 次の観光地 清河神社

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県東田川郡庄内町
所要時間:5分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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総光寺にいきました(山形県酒田市)

2024-03-19 10:54:44 | 旅行

お寺入口に着きました。
長い参道の先に駐車場があるようです。
一旦車から降り、入口の写真を撮ります。

車を止め、最初に向かったのは山門(1811年築)です。

続いて庭園を見るため、中に入ります。
本堂
 

總光寺庭園(国の名勝)

晴女さんは最初、動くのが面倒だったので、本堂近くから庭園を眺めていました。
雨男さんは庭園内を散策します。

晴女さんは、雨男さんが滝付近まで行ったのを見ていて、
急に行きたくなる衝動が出てきて、動き始めます。
その様子を雨男さんが捉えていました。

そんな雨男さんに気付き、晴女さんが雨男さんと滝を撮ります。

晴女さんお得意のエア餌やり。
最近、鯉がのってきてくれないので、今回はやりませんでした。
 

代わりに「たまには風情のある写真を」とこんなのを撮っていました。

庭園を堪能し、最後に参道にあるきのこ杉を見に行きます。
 

山形県の天然記念物に指定されているきのこ杉
晴女さんは、そもそもこういう品種なのか、それらしく刈っているのかが、気になったようです。
雨男さんの予想では「天然記念物だからこういう形なんじゃない」ときのこ杉をじっくり見て
「きのこの山が食べたくなった」と言っていました。

←前の観光地 庄内松山城 / 次の観光地 立谷沢川

◆メモ
訪問日:2015年8月
住所:山形県酒田市総光寺沢8
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料

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