おちびくんが、1泊でお泊り保育
(とは、言わないのか・・・自然学習?体験学習?・・・そんなの)
へ行っていますので、
私は夜の渋○へ・・・・・。
久しぶりの弟くんのお店。
開店前。
厨房で危ない手つきで何やら切っている。
タイカレーを作っている。
ほほぅ~~。やってるね~。
くるりと見渡し、私は
きょうのごはんのボードに
炎のレッドカレー 850円
と、書いてあげた。
余計な事は書かなくていいから。と、
書く前に言われた。
・・・・・。
・・・・・なんでわかったんだ?・・・・・
灼熱の とか、夏はもうすぐ とか、
何書こうかなぁ~~と、思ってたから・・・。
お客さんくるのか?
「で、ねえちゃん。何しにきたの?」
こういう言い方をするから、嫌だ。こいつは。
・・・は?授業参観・・・。
ビール飲んで、
・・・じゃ~炎のレッドカレーでも食べてみようかな・・・
うれしそうな顔する弟くん。「うまいよぉ~」
いただきます。
・・・辛くて、うまいけど、普通・・・・・・。
あんまりうまいよ~うまいよ~って言わない方がいいかも?
期待が大きすぎるとなんだから・・・・。
などと、やってると
ゾクゾクとお客さん参上。
私も席を立ち厨房へ入り、お通しの準備やらお手伝い。
前の会社の上司やら、先輩やららしい。
一段落して、カウンターに座ると、
一人の女の人が入ってきた。
母のお友達にずっと独身で若々しいきみちゃんと
いう方がいる。
その人かと思った。似てた。そっくりだった。
カウンターはいっぱいだったので、また席を立ち
その方をカウンターにご案内した。
で、厨房で飲んでた。
すると・・・・
「ねえちゃん、これ、彼女」
と、そのきみちゃんを連れてきた。
え?
この人?彼女・・・・?
ちなみにきみちゃんは母の同級生だから、
いくら若く見えるといっても60歳は過ぎてる。
あれ?若いのにするって、
あの意気込みはいずこへ・・・・
山田優はどーした?
その彼女、すごく落ち着いているのです。
年は弟くんより2つ下というけれど
親子にもみえる。
たぶん本人も自覚してるんであろう~
「おねえさん、若いですね~~」をくりかえす。
・・いやいや、あなたが老けてんのよ・・
とは、言いませんでしたが、
ひさしぶりに衝撃を受けた。
彼女の話は聞いてたものの、
外見で人を判断してはいけないけれども、
付き合って1ヶ月くらいしか経っていないのに、
私が帰るときにはカウンターの中に入り
女房きどりかよ・・・・・・。
弟くんを可愛がってくれている上司だったよーこさん。
この店つぶしちゃいけないから・・・。と、
せっせと通ってくれるかよちゃん、てるちゃん・・・。
たぶん・・・私とおんなじ気持ちかも。
ふ・く・ざ・つ。