両親達も合流し、蔵王へ向かいます。
樹氷やスキーで有名な蔵王ですが、夏は夏でハイキング、ちょっとハードな山登りも楽しめます。
数年前までは、日本の最高気温の記録保持者だった山形ですから、暑い
山の上は標高も高くなる分、少しは涼しい
「お釜」です。
冬は閉鎖される「蔵王エコーライン」を上がり途中から、リフトで向かうコースもありますが、そのまま1番上の駐車場まで🚗で行きます。
すぐにお釜が見えます。
天気も良くバッチリみえます。
着いた途端 父が、
「心臓がドキドキする」
と、言い出す。
「生きてるのですから、ドキドキするでしょうね…しなかったら死んでますから
道中、散々1人でしゃべりまくり、そして着いたらこんな事を言い出すので誰も同情せず💦
子どもみたいだ…
ウロウロせず、その辺で休んでなさい。と、1番近い展望デッキのあたりに母と共に放置。
と、山頂の神社に御朱印帳片手にダッシュする冷たい長女
ダンナさんと、結局着いてきた受験生は2人で昨日から珍しく仲が良い
猛ダッシュの私を追いかける。
可哀想な位の質素すぎる神社…
なんとか出来ぬものか
結構人も車もたくさん。
混んでおります…
何度も来てるので、わぁ~‼と、いう感動は無いのだが、
なぜかこの度、来たかった。
みたかった。
けど、もっと静かに…みたかった…
静かにね…。
そんな思いとは
うらはらにドタバタでお釜をあとにします。
「お父さん、さっき心臓がこう…ドキドキして苦しくなったのよ」と、いう話を何度も何度もする、結局良くなったという父…。
続く